カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

メイ アイ テイク ユア ピクチャ?

今日の吉野杉の家のお客さんは、
タトゥーだらけのオーストラリアン、トリスタンさん。


お仕事はシェフなんだそう。
あら、緊張するわね。おいしいって言ってくれるかしら。
1日目は普通のモーニングプレート


「うん。デリシャス。」
やった。でりしゃす、いただきました。やんみーじゃないのね。


連泊さんなので、
「キャン ユー イート ライスボール&ミソスープ?」と尋ねてみた。
「イエス!」
「ジャパニーズ ドラディッショナルスタイルOK?」
「イエス!オールOK!」


ってことで、2日目の朝は和食。

かぼちゃの煮物 (パンプキン? →いえすいえす
冷奴 (オゥ、ジンジャー? →いえすいえす
シーチキンサラダ ウインナー プチトマト
だし巻きたまご
もろきゅー (ミソ? →いえすモロミミソ。 →モロミミソ?OK!
キャベツの浅漬け (キャーベッジピクルス →いえすいえす
パイナップル
わかめとジャガイモのお味噌汁 (ワカーメ →いえすシーゥイード
お茶 (ジャパニーズティーばんちゃ 


単語しか出てこないけど、和食が好きらしくて、日本語をよく知っていた。


「グドアット ユーズ チョップステイック」
適当な英語をしゃべってみると通じた。
「チョップスティック?ノウノウ。まだまださ。5年ぐらい前にスリランカに4ケ月旅行したんだ、全部手で食べるんだよ。カレーもごはんも何もかもさ。その国の人はみんな手の動きが速くて器用なんだ。僕も手で食べていたけど、とてもゆっくりしかできなかったよ。君はいつもお箸かい?」→と英語で言ってたと思う。
「ユージュアル チョップステイック。バット ハンド、ナイフ、フォーク、アイ キャン ユーズ エニシング」
適当な単語を並べたら、また通じた。ふははは。おもしろい。


許可を得てから写真撮りました。

タトゥーは、自分にとって大事なものをしるすものらしいんだけど、
「メキシコの死人の日のお祭りがあって、自分の趣味でその雰囲気やアートが好きで、そういうのを掘ってある。」のだそうです。きれいな女性ゾンビが腕に足に。
いろんな意味でこわーい。
しかし、とっても礼儀正しくて、食器は運んでくれるし、ゴミも分別してくれるし、座布団も片付けてくれるし、優しいナイスボーイでした。


オーストラリアのどの辺?って聞いたら、
メルボルンより少し南の半島で、名前を聞いたのに、覚えられなかった!!
ぷ・・・ええと、ぷ・・・なんとか・・。今は冬で、今日の気温見せてもらったら6℃になってた!さむー。季節が反対なのは面白い。
「僕は暑がりだから、寒いほうが好きさ。」
・・・じゃあ、なんで今来た。
杉の家の前をツバメが低空飛行でピュンピュン飛ぶので、オーストラリアにもいる?って聞いたら、いるんだって。
「ここから南半球まで飛ぶのかしら・・」って言ったら、ちゃんと調べてくれて、日本のツバメはフィリピンまで来るらしいよ。って。
オーストラリアのツバメは、どこにも行かずいつでもいるよ。って言ってた。


「日本語は複雑だね。僕は英語の国に生まれてラッキーだったよ。
どこへ行ってもだいたい通じるから。」
ほんとだよぅ・・・うらやましいよ。翻訳アプリ大活躍だよ。



駅まで送ってあげたら、両手を合わせて、
「アリガトゴザイマシタ」


拝むのはやめて~。

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