カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

義母さんから「うめぼしちょうだい。」と言われて。

お昼前に、スマホに着信。

表示は、義母さん。お客さんで忙しい時だったので、出ません。

はぁぁ・・とため息とともにスマホをポケットに隠滅。

すると、夫さんのスマホにかけ直してきました。

「おとさんが暑そうにしとるから、そっちにご飯食べに行くわ。」

夫さん、すかさず、

「どうでもええから、エアコンつけろ。」と。

「今忙しいから、迎えにいけん。」と。

「余裕あったら、なんか持って行ったる。」と。


まぁ一応、店のお席と材料を占領されなかったからグッジョブなんだけど、

何か見つくろって持って行ってあげないと・・。


ごはんは余分に焚いてあったので、冷蔵庫の中ガサゴソ集めて、

適当に詰めて、小さいお弁当2個にしました。

95歳と87歳ですから、そんなに量は食べられないので充分。


しばらくして、3時くらい。

義母さんがお友達の車にのせてもらって一緒にカフェに来ました。

コーヒー飲んで、優雅なひと時です。


お盆やトレイを置いてある棚の下に、

先日実家のほうの叔母からもらった梅をつけたのを置いてあります。

義母さん、それを目ざとく見つけて、

「これ、できあがったらちょうだいや。」と。

はいはい。

いいんだけど。


・・・・・。

いいんだけど、

ちょっとだけ、違和感があるわ。


梅はもらったものだけど、材料も手間も私の労力もかかってるんやで。

わしのもん全部、自由にしていいと思ったら、間違いですねんで。


もともと、あまり理屈を筋道立てて考える人ではなかったけど。

87歳。・・理屈も常識も心情的なこともわからなくなってるんだろな。


わし、

冷たいようだけど、

「甘えていい対象」と思うのは、間違ってますねんで。

義母さんからも義父さんからも、

一度も可愛がってもらったことも、愛してもらったことも、

育ててもらったことも、世話してもらったことも、まったくないんで。

一応、夫さんと結婚して、家族になったらしいので、

他人よりはあるかもしれない責任を、遂行してるだけなんで。


いっそついでにまた義父さんに文句言いますけど、

「自分でインシュリン打つ」とか、自分で管理できないことはしなくていいので

余計なこと考えずに感謝しといてくれたらいいので。

「いつまでも世話になっとったらあかんからの。」とか。

無理ですやん。

目盛りや手順やら横についてても間違えますやん。

インシュリンって、命にかかわりますねんで?

なんでそんなことだけ自立しようとしますんんん。

変なこと考えやんと、そこは任せといてくださいや。

余計しんどいですねん。


本気で自立せなあかんところは、

自分で寝起きして、自分でご飯食べて、自分でお風呂入って、自分でトイレ行って、

そういうことですやん。


あ・・そういや、お弁当代、2000円ももらいました。

あのお弁当の対価としては、高いです。が、

急な注文だということとか、配達したこととか考えたら、

そんなもん という気もします。

これでお弁当の義理を返したと思ってもらっても困るんよね。

お金もらったって、したくない仕事はしたくない。

わしの好意?でしてあげているということを忘れたらあかん。

(恩を着せるようですが、誰も恩を着てくれないので自分から着せに行く)


あかんなぁ・・・

わし、こんなココロ狭かったか・・。

いや違うぞ。

うめぼしくらい、なんぼでも差し上げるけど、

これね、

あたりまえにされてるのが腹立つんやな。

それ。

そこよね。!


・・・。

夫さんが梅干し漬けてやったらいいわ。


ちがうか(笑)

×

非ログインユーザーとして返信する