カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

身体と精神が直結していると感じるとき

嫌な客が来た。


今年の秋に、うちの息子がブルガダ症候群を疑われたのだけれども、何かの拍子にその客の奥さんにそれが伝わったらしかった。


その客は、自分のの息子が「ブルガダ症候群」で倒れて、生還したという経験を持つ。
ブルガダ症候群は、心電図の波形に特徴があって、突然死の原因ではないかとも言われていて、この病名が世間に知られるようになった歴史は浅い。


その客は、ご子息の体にIDDを埋め込むと言う施術をほどこした。


愛するご子息が倒れられたのも、そのような施術をしなければなくなったこともお気の毒ではあるが、私に対しても、同じようにするべきと言い切る。


「あなたの子どもさんも、もっとちゃんとしたところで検査を受けるべき。特に、県立医大病院が一番いい。そこでなくてはいけない。」


私には、この根拠がまったく分からない。


その客の言う病院は確かに大きいが、実はその病院は、私の息子が産まれてすぐ重大な心臓疾患が見つかった時に、受け入れを打診してお断りされた病院なのである。
そしてオマケに、私の甲状腺腫瘍が見つかった時も、「ガンかもしれませんから毎週検査しましょうか?」と言うとんでもない提案をした医師がいるところ。



息子は今年、近大の奈良病院の先生から、同じ近大の大阪狭山病院の「ブルガダ」と心電図の得意な医師をを紹介されて、24時間ホルター心電図を2回も撮って「似ている波形はあるけれどもこれは違うと判断します。」という結論に達している。
もちろん、それで最後ではなく、これからも一年に一回の経過の観察していく予定なのだが、そこに、県立医大の入り込む隙間など、あろうはずがない。
私は、今の主治医を妄信しているわけでもなく「細かいことを気にする慎重な先生」とは思っているけれども、いいかげんな先生だとは思わない。自分の判断だけでなく詳しい先生に紹介状を書いてくれたことも信頼に足ると思っている。



わたしはだから、県立医大のことは、もともと信頼もしていないし、行きたくもないので、「県立医大に行くつもりはありませんよ。」とその客にお答えすると、


「親として子どもに必要なことをしないのか?あなたの息子はいつ死んでもおかしくないのだぞ。」
と脅かされた。
・・・これ、息子も横にいて聞こえているのに、無神経にもほどがあると思う。
「ちゃんと調べて、いまのところ大丈夫やって近大の先生言うてるから、また春にも検査に行くし、あなたは心配しなくてもいいんよ。」と息子には言った。
・・息子は何事にも、くよくよしたりしない 能天気な性格なのでありがたい。
私だったら、ウツになるわ。


客「あかんで。ちゃんとしやな。」


いったいなにをもって、私が息子の事をちゃんとしていないと言うのか。
いったい、息子の病気のことをどれだけ知っていると言うのか。
おまえは医者か?
どれだけ調べて、どれだけ悩んで、どんな気持ちで検査の結果を聞きに行ったと思っているのか。わからないからあんな言い方ができるのだ。
反論したのがいけないのかもしれないが、
息子が死ぬと言われて、反論せずにはいられないでしょう。


その客は、自分の息子が倒れたときのことや、医大病院の事をしゃべり続け、まだおしゃべりの途中だったが、応対を夫さんに丸投げして、私は2階へと逃げてきた。
子どもの健康を語るのに、タバコすぱすぱって、どういう神経よ。


あれは、子どもが倒れたことを自慢してるんだ。とにかく「言いたい」だけなんだな。自分の子どもの事も、うちの息子の事も、心配しているのではなくて「すごいでしょー」と言いたいだけなんだと思う。アホだ。



そんなアホの言うことに心を乱されて、私もアホだ。
仕事する気にも掃除する気にも、何をする気にもならなくて、しばらく転がってました。
・・・だいぶ落ち着いたけど、まだ腹が立ってる。


体が動かないせいで、このクッソ忙しいのに一時間も無駄にしたわ。
でも、ブログに書いて、落ち着いてきたわwww(これは時間の無駄ではない



気を取り直すと、やる気が出てくる。やらねばならぬ(体は正直
さて、お掃除と仕事の続きしよっと・・。

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