一部のけしからんヤツのせいで。
あたくし、今朝もゲストハウス吉野杉の家に朝食を届けてきました。
6月の大雨で、いつもの道が崩れて通れまてん。
違う道を降りて、川沿いの歩道を歩いて行きます。
ちょっと遠回りでも、好きな道ではあります・・・。
ぎょっ
ゴミってこんなわかりやすく捨てられるもんなん?
・・。(わかりにくくてもあかんけど。
なんか、おっさんたちがゴミ拾ってる。
遠目で分かりにくいですが、ぽつぽつと 7~8人かな。
漁業組合の関係者・・だと思うけど。
入漁券売ってるから、仕事しないと・・かな。
(ボランティアとは言いにくい)
でも、あの方々もお金かけて稚魚育てて、友アユ育てて、鵜の対策して、
いろいろ仕事あるし。ゴミ拾いは仕事じゃない。
ま、とにかく、
いくら言われても自分のゴミを持って帰れない連中がおるわけでね、
なので、バーベキューも、川遊びも、立ち入りすら禁止になるわけで。
地元民は、近所が汚くなるのは困るので、掃除しなきゃならんのも腹立つので。
そりゃできることなら拒否しますわな。
禁止の看板、いっぱい立つ。
禁止になったら、善良な人は来ず、行儀わるい人だけが来て、悪循環。
河原に降りる人から、環境協力金をお金もらえばいいのよね。
町のごみ袋渡して。
でも、そういう管理をしようとしたとして、誰が取りまとめて、誰が実行するのか、
報酬は?事故があったときは?責任は?ってなるから、むつかしい。
しっかりした普通の一般人は普段、自分の仕事してるので。
そして、暇にしているような年寄りは、この暑さで死んでしまうかもしれないし。
行政は・・なかなか、らちあかんのね。
どこにでもある話だと思うけどね。
むつかしいね。