カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

本のレビュー「珈琲屋の人々 宝物を探しに」

このわたし、タイトルに喫茶店らしきキーワードがあると、
ピキっと引き寄せられてしまうので。
夫さんが買ってきた本(古本)ですが、
クッソ忙しいのに、夜寝る前に少しずつ読みます。
・・少しずつのはずが、続きが気になると睡眠時間を削ります。
むぅ・・。



この日記に本を貼り付けようとしたら、ドラマの画像がいっぱい出てきた。
いつやってたんだろ??知らんわ。見たことないや。
ごめんなさい。



さて、この本について。
ま、どんな本も書いている人の世界観なので、内容のことはとやかくは申しません。
人を殺してしまい服役していた過去を持つ武骨なマスターとか、
不倫とか、堕胎とか、重っ苦しいエピソードが多いとか、
短編ながら、それぞれのオチに割とすっきりしない感が残るとか、
この本の味と言えば味であろうと思われます。
個人的な総合評価を一言で言えば、「じれったい!」
主人公が好きな人とうまくいくのかいかないのか、
その駆け引き?みたいなのが好きな人にはだいぶ面白いと思うし、
心理描写とか、うまくできてて、するすると読めます。
たんたんと、簡単に話が展開していく印象で、
感じ方によって「それはないわ!」だったり「面白い!」だったり。(当たり前か)
・・小説なんてものは非現実的でなんぼのもんです。



話の内容とは関係ありませんが、
あたくし違和感から勝手に喫茶店を評価してしまいます。


〇アルコールのサイフォンにしちゃ、コーヒーが出てくるタイミングが早すぎる。
〇提供する際に、マスターがいちいち「熱いので」とことわりを入れる。
・・そう言うのがお約束になっている・・という設定にしてはピンと来ないセリフ。
わし、温度が高すぎると香りが飛んで雑味が出ると思ってて、
カップをしっかり温めておいても、温め直さないかぎり「あぢ!」っていうぐらい熱くはならないと思うのです。




アホよね・・。
架空の話を現実と並べて気になるぐらいなら
最初から読まなきゃいいのにねー。
(でもまた読む)

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