カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

コンプレックスを,気にしないか隠すか

手首にガングリオンができて・・・さてもう何年だ

ぷっくり。
もう3年ぐらいかな?
歳をとると,悪いところがイロイロでてくるけれども
こんなもの(ガングリオン)は痛くもなんともないので
本当に見栄えを気にするとき以外は基本放置である。
このぷっくりとしたものの中には,ゼリーのようなものが入っているだけ。
関節の中にクッションみたいな袋があって,本来は外に出てこないんだけど
それがはみ出してきてる状態なんだと。
比較的 若い女性 に 多いそうだ。
・・・・。
比較的 若い女性に・・・・。
(大事な事だから2回)


ええとー,
見栄えを気にしたのは東京でなにやらの表彰を受けるのに
壇上に登ることになった時ぐらいである。


さて,その見栄えを気にして,
病院の整形外科で 「取って!」 と言ったら,
医者から「ホントに取る? 結構大きく切るんですよ?」と
脅された。
・・・。
しばらく水仕事もできないし,取ったからといって再発しないわけではありませんよ。


・・・。
怖気づいたので,ゼリー状のものを注射器で吸いだしてもらうことにした。
それだけでだいぶ小さくなるし目立たない。
でもしばらくしたらまた 貯まってくるんだな。
そして現在もとどおりにぷっくり。
(これぐらい順調にお金がまたってほしいもんだ)


自分では「全然気にしていない。」つもりなんだけど,
他人が見ると「ぎょっ」とするらしく,「それ何?」と尋ねられる。
丁寧に説明する。 「若い女性に多いらしいよ。」と オチをつけて。
義母なんかは会うたびに言う。「それ取れば?見た目が悪いよ。」


・・・。まあ取りたいんだけどね。
家事は誰がやってくれるのかな。
・・・。家族に任せたらいいだろうし,どうにでも工夫できるだろうけど。
「自分の見栄え」のことでまわりに負担をかけてお金をかける
というのが,どうも,抵抗がある。
貧乏性なんだろうか。


1カ月ぐらい前に
100均ショップでこんなモノを買った。

アームカバー。ありふれたものだ。
夏場日焼け防止につけてる人が多い。
室内でつけてても暑いだけだし,1か月も忘れていたが,
先日これをつけて買い物に出たら,・・・・
他人と話したり,レジに行ったりするとき,
ぷっくりが隠れているという事で安心している自分があった。
無意識の底の方で気にしていたというかコンプレックスだったのかもしれない。
平気だと思っていたんだけど,自分でも気づかないうちに,
このぷっくりが自分の視界に入ってくるたびに,いやな気持になってたんだよな。
ぎょっとされたり,二度見されたりするのは,いやだもの。


見た目なんて気にしないほうがいいのは知ってるよ。
これ見て「えっ?」と思っても,人はすぐに忘れるだろうことも。


常に強く正しく自信を持って生きれればいいのだろうけれど,


こんな取るに足らないカバーつけるぐらい
ちょっと気を抜いても,
いいんでねーかなぁ


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