夕方、お客さんが一段落して4時半、早じまいするかな‥と思ってたら
くーらくーらと部屋が揺れ始め
こりゃまずい・・と、椅子に腰かけてしばらく様子を見るも、
どんどん回り方が激しくなり、立っていられず撃沈。

三半規管の異常らしくて、船酔いをするんですが、
お店の椅子を3個つなげて寝たまま「バケツ取ってきて！」
そして、お約束のげーろげーろ（汚くてすみません）

経験があるので、そこから3～4時間じっとしていればよくなってくるはず
と思いながらも、いかんせん寝ころんだ場所が狭く、寝る態勢もとれないままだったので
手の置き場がないし、腰にあたってる椅子の固いところが痛い。
頭の位置や向きをを変えるだけでも吐き気が強くなるので、身動きできない。
じっとしてたらエアコンが寒いんだけど、吐いて暴れる？と暑くなったり、
そうしているとだんだんお〇っこがしたくなってきて、トイレに行きたいけど
絶対無理。立てない。歩けない・・・。

とても不本意だけど、仕方がないので、息子を呼ぶ。
「トイレまで連れて行って。」と。
例のごとく自分は目を開けられないので、両手を握って誘導してもらう、
壁やら柱に触ればどうなってるのかわかるしつかまれるので、
トイレについたら息子追い払ってパンツは自分で下げた。
頼れるのはやはり妹だけか？・・助けを助けを乞うてみる。。

しかし妹も5時まで仕事で、そのあとお通夜に行かねばだったので、
つばくろどものご飯だけしてくれて、「悪いけど行くわ。」と帰って行った。
夫さんは4時半まで自動車の講習に行ってて、その後6時には新車納車、
そして、妹と同じくお通夜へ。

終始ほうっておかれる、このわし。
トイレから出て、待合エリアのソファに転がり、そのまま回復を待つ。
薬は、市販の乗り物酔いでいいんですよ。と前回お医者さんがら聞いているので、
ドリブラ飲んでみたが、ちょっとすると　ゲロゲロ吐いてしまう。
バケツ大活躍。

夕ご飯は、息子と夫さんは、妹がしてくれか何かを食べてた。
わしは9時ぐらいになってもまだ回復せず、ごはん無理。吐くだけだ。

今度は夫さんに頼んで、2階まで誘導してもらい、
階段上って、自分のベッドに転がる。
転がるというか、ずるずる移動な感じ。
2階に行ってすぐに、「バケツ！」と叫んだら、
息子が持ってきた。
「顔拭きたいからおしぼり。」と言うと、
氷水をわざわざ作って絞って持ってきた。
丁寧なのはいいけど、
一刻も早く欲しいんだから余計なことはしなくていいのだよ。
そんなこんなで、お風呂も入らず就寝。

朝起きたら、マシになってたので、朝食の仕事。
無事作り終えて、配達は夫さんに頼んだ。
今日は休みたかったなぁ・・・。
まだ、夕方にお弁当の注文あるのに、
日替わりランチ、「大人様ランチ」やん。
手数多いねん。　とどめか！？

まぁ、体調悪ければ、がんばる気持ちもなえるってことらしいです。
がんばる気持ちがあるからこそ、動けないのが情けないというか。

・・・。
昨日の疑問。
目が回ると、どうして目を閉じてしまうんだろう？
目を開けてると、世界が回ってしんどいからかな？

あほなこと書いてないで、とにかくゆっくりしなければな。
さっさと仕込みおわらせりゃいいのにね(笑)