カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

いちいちカチンとこなくてもいいと思うんだけど

もうすぐ年末ですよね。ええもうすぐですとも。
年末の大掃除しなくちゃいけませんよね。
そうです。年末ですもん。


んで、すること一覧、お掃除をする所一覧を書いてたわけです。
換気扇・窓ふき・花壇・お風呂・カーテンの洗濯・・とか、細かく細かくです。


アレによって、わたしって、しなくちゃいけない優先が分かんなくなるでしょ?
することが3個以上あるとすぐ忘れちゃう。請求書打ちとか、保険のことか、集金とか、経理の事とか、年賀状とか、おせちとか、餅つきだとか。
これだけすればOK?っていう事項を思いつく限りワードで箇条書きにして、よし持ち歩こうと思ってプリントアウトしたわけです。


それがですね。たまたま、それを見たお友達が、
「私のほうがもっと大変よ。」
と言うわけです。
はいはいそうですね。おうちも広いし、庭も広いし、その他にも管理してるところあるし、姑さんも一緒だしね。
何をもって、「私のほうが大変」というかで、アレだとは思うけど、
私みたいに、片付けられない症候群の特性もなく、仕事もしてなくて、一日中家のことに時間を使えるわけだから、その「大変な仕事」も、優秀な方だから、ささっとやってしまえるんだなーと思うわけですけれども。


なにも、「私のほうが大変」とか、「私のほうが」とか、言わなくてもいいのになと、
思うわけです。
事情も分かんないで、知らないくせに、勝手に決めつけないでほしいわけです。
私心狭いし、ムッとするし。
ひっくりかえせば、「違うし、私のほうが大変だし。」と
私自身が同じ次元で思ってるからかもしれませんけど。





それと似たような話で・・・
また上記と違う友達が「娘さん結婚したんだってねー。」とラインで声がかかりました。
フェイスブックとか見ればわかるわけです。
「いいね、幸せで。うちの息子は若くて考え方が子どもで大変なの。」と。
「うちの嫁ちゃん思い込みが強くて、孫の顔も見せてもらえないんだよ。」と。
「経済力のある旦那様でよかったねー。うちの子は必死で仕事してるけどなかなか稼げないから、その点で長女ちゃんは幸せだねー。」と。
と言うわけです。



式場と、いろいろトラブって、マリッジブルー乗り越えて、スライドや、コメントや、引き出物や、値段の事とか、交渉ほとんど長女がして、いっぱい大変なことを乗り越えたのは、のんきに構えていた長女のムコドノではなく、長女だったと思うんですが。
・・・・・。
それに、親(私たち)の経済力なくて、奨学金借りて、長女さん今も返済してて、結婚相手のムコドノは、長女と同じ自動車販売の営業で、お給料は長女とほぼ同じですよ・・。だけど、わりと考え方が古くて、同居を言い出してるし、改築の費用1000万ほど出せっていわれてて、今、長女の部屋で一緒に住んでるけど、お家賃長女が払ってるんですよ?
なにが経済力ですか・・。


と言うようなことが、一瞬で脳裏をよぎるわけですが、
事情もいきさつも、苦労も、乗り越えたことも、何かを手に入れる代わりに失ったものも、切ない気持ちも、不安も不安も不安も、いっぱいいっぱい、いろんな思いがあるのに。何も何も何も知らないで。


「あなたはしあわせね。私は大変なのよ。」


って言う人って、どうなの? と思うわけです。



まあまあでも・・、
自分だって表面しか見てない時もあるし、無神経なこと言う時もあるし、
わざわざ詳しく説明する意味だってないし、共感してもらわなくったっていいわけで。
そんな、浅い人と、付き合わなくてもいいかなとも思うけど・・。
彼女たちも、いいところもあるし、善人だし、ことさらに嫌う必要もないわけで。


だから、「はいはいそうですね。」と、返せばいいだけなんです。
わかってます。


表題の「いちいちカチンとこなくても。」ですわな。
目くじら立てる必要はない。悪気もないんだからさ。


わかってますよ。


ほんとに。

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