カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

私はさわやかな朝を知らない

わたしは寝起きが悪い。


物心ついたころにはすでに,朝起きが悪かった。
幼稚園に登園するのにすら,親を手こずらせ,
「起きやー」の声が,何度も何度も降ってくる。
小学校の登校半の集合時間に遅れて,走って追いかけること数知れず。
中学校になっても友達との待ち合わせ時間ギリギリ。
夏休み図書館に行く約束しておいて,迎えに来てくれた時,まだ寝てたことも。


高校時代,部活の早朝練習,前日の脳内は6時半の電車に乗るつもりで
数少ない田舎の単線,6時半に乗り遅れて6時45分になり,それにも乗り遅れて早朝練習はあきらめ7時過ぎの電車・・と思ったとたんまた油断して7時20分の電車に鞍替えし,それすらまた乗り遅れてその後の特急に。その特急に乗り遅れたら,同じ方面に勤務していた父親に学校まで車に乗せてもらったりしていた。



責任感がないわけではない・・・と自分では思っている。


「学校に行かなきゃいけない」から
「しなければいけないことがある」から,
「約束がある」から
目覚まし時計をセットして,起きようと努力するのだ。
あと半時間。
あと10分。
くぅっ・・・のそのそ。ずるずる。
と,起きてくる。


世の中の普通?のひとは,
思う存分寝たら,気持ちいいんだろうか・・・。
長く寝てると,腰がいたくなるよ?
どっちにしても,すがすがしい朝なんて,わたしは知らない。
うううう うなりながら動き始めて,30分ぐらいすると
ようやく体が動けるようになってくる。



こんなにつらいことを,(ただ起きるだけのことだが)
ずっと毎日,ちゃんと(でもないけど)やってきたんだから。


わたし,がんばってる・・・。
と褒めてやりたい。



いや,起きなかったらそれは死んでると言うんでしょという突っ込みはなしで。



大人になってから,
起きたすぐの時,いつもえらそうにしている叔母から話しかけられて,
わたしが何か返事をしたらしいんだけど,
それ以来,なんとなく怖れられている。
結婚して間もないころに夫に起こされたとき,
これも何か返事をしたようなんだが,
2回目以後,なんとなく そーっと起こされるようになった。


・・・・。
それらの時の自分がどんな態度だったのか記憶にない。


どれぐらい不機嫌なんだろう・・・。
あまり想像できない。
自分の姿なんだけれど。



寝起き以外でも,
それぐらい不機嫌の本音をまき散らしてみたいもんだな。


と,たまに思うw


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