カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

PC教室はおもしろかったけど。

忙しいんとちゃうんかい!と笑われるか怒られるかわかりませんが
あたくし1年半ぐらい前からPC教室に参加しております。
と言っても、実施頻度は一か月に一度ですし、
それすらもたびたび休むという不真面目さです。
実は、先月も休みました・・


わたしにとってPCはもうずいぶん前から仕事の道具でしたが、
まともに習ったことはありません。
なので、WordやExcelも使えるっちゃー使えますが、
実は知らないことがいっぱいあるのです。
なので、習い始めの頃、目からうろこのようなことがいっぱいありました。
毎日使っているからこそ、それだったのかーっ!と。
いっぱい並んでいるボタンの使い道なんぞ、いちいち調べ確かめるわけないですから。
衝撃の連続でした。



その教室はですね、60~80の世代の方々が主流です。
その年齢を聞けば、教室で習う内容もなんとなく想像がつくと思います。
私が3回に一度ぐらい休んでも、大抵は追いつくことができます。。。
いや、私がPCに熟達しているからではないですよ?


「先生、画面が消えました。」
「先生、文字が打てません。」
「先生、そのボタンはどこにありますか?」
「先生、今どこやってますの?」
そういうやり取りをしている間に追いつけるってだけなので。


いつだったか、お題がエクセルの関数のとき。
教科書の単元の後半ぐらいで、先生の質問がだんだんおかしくなってきて、
「みなさん、何がわかっていないか、わかりますか?」
「エクセルがむつかしいことをやっているのはわかりますか?」
「むつかしいことを習っているっていうのは、わかりますか?」
「もしかして、心の旅に出ておられますか?」
「・・エクセルの旅はもう、卒業しましょうか?」


ってことで、その次ワードをすることになって
前列の方の「ワードは一度やりましたね?」というセリフに、
先生が「そうですね。でも言わせてもらうならば、今日の内容も一度やったとこなんですが。」と。


・・・言っちゃった。
こないだ「以前やったことですが。」のワードは禁句なんだって自分で言ってたのに。
(この先生は私の良く知ってる方で、カフェにも時々来てくださるのです。)



生徒のみなさんクリックやら、アルファベット打つような作業は熱心にするけど、
何のために(何をするために)PCを触っているのか、あまり目的がない。
だれも復習もしてこないし、使ってもない。
「パソコン教室に通っている。」
のが大事なので、楽しいのです。この教室にいるだけで。


PCのなにがしかを教えたいであろう先生には気の毒な気はするけど、
お年寄りには付き合うしかない。


さて、それで、
私のことですけど。
そろそろ「目からうろこ」の衝撃も減り、新鮮さが薄れ
「テキストを見て学ぶ」という基本的な姿勢が身についた(かもしれない)と思うので
卒業してもいいかなぁと考えているところであります。
皆さんが親しく話しかけてくれるのでなんとなくやめづらくはありますが、
わたくし「PC教室の仲間」に入りたかったわけではなく、
PCの操作を確かめたかっただけなので。


スミマセン。。。

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