カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

地味に進捗状況 &愚痴 &OB会でのこと。

配管工事が始まりました。
元の床のコンクリートの地面を、なんかにぎやかな機械が水をかけながら切って行くやつ。元の床を一部はがしてます。息子が騒音に耐え切れず逃げ出しましたw


養生シートのせいで、カッターの機械の排気ガスで酸欠なってる作業の二人。
請負人のT君は、夫さんの実家の近所の2歳下の(小学校からの顔見知り)お米屋さんだけど、ガス屋さんでもあり、設備屋さんでもあります。
もうすっかり、工事の人です。
助っ人のU君は、私の実家の近所で、3歳下の私の妹と同級生。実は仏壇店をやってる人です。頼まれるとこうしてT君のお手伝いをしているそうで。
この二人、どちらも、私と同じ高校出てる。後輩だ。たまたま。
大学とか行って、よそで(町外で・大阪で・東京で?)就職して、町を出ていく選択肢も能力もあったろうに、こうして親の家業を継いで、町の人の為に汗水流しております。
人から見れば、ただ普通に働いているだけに見えると思うけど、田舎に残ってしまうって・・貧乏くじ? と思ってんのは私だけかな。




なんだろう・・・この整理整頓・・・真似できなさげな・・。



資材も運び込まれてます。
杉材・・だな。赤身のところがきれい。
ふしはあるけど、そのほうがいい。上品だし、吉野らしい木だと思う。
石橋君ありがとう!!吉野中央木材ばんざい!!


さて、そんなことで、墨だしも終わり、工事始まってるのに、
まだ設計士からは、このシンクと配膳台の順番を変えたほうが・・とか、言ってくる。
「もういいのに・・・。」と、正直思いはじめてます。
ちょっとぐらい不便があっても、自分の工夫で何とかできるような気もするし、想像ばかりしていても、実際にやってみないと分からないことがいっぱいあると思うし。
Aをするにはちょうど良くても、Bをするのには不便だったりするじゃない。
想像力が足りなくて、あーあって思うことがあっても・・もういいんやわ。
・・だって・・私にとっては、このカフェが最終目標じゃないもんwww
まだ助走なんだもんwww
(言った!今一番言っちゃダメなこと言った!)





・・・昨日は、朝食の仕事に行ってきて、ちょっとうんざりしちゃったの。


あの杉の家の台所は、自炊可能なみんなが使う台所だから、「使ったらそれぞれが洗う」でいいのだけれども、それがいつも完璧にできているかというと、そんな奇跡はめったに起こらないわけで。


朝食の仕事に行くと、シンクの中にお酒の一升瓶とぐい飲みがいくつか、放置されてました。
どうってことないですよ。そんなこと。片づけるのは簡単。でも、それをやってると、少しずつ始動が遅れるんですよね。わずかずつね。で、お酒の匂いのせいだと思うけど、ハエやコバエや、小さい虫がウロウロしてました。・・・。ね。うんざりするでしょ。

それに、ゲストさん二日酔いでね、9時前まで降りて来なかった。
・・・。工事の人来てるから、わし早く帰りたいのにさ。(わしの勝手な都合だけど)
朝ごはん、8時って言ってあるんだよ。。。。
待ってあげてるの、優しさなんだけど。
善意ってね。
・・感謝されなくなると、善意を発揮する意味ないのよね。
喜んでもらうためにしているので、あたりまえと思われるなら、やりたくない。

・・・でも、お客さんの立場で言うと、
私が他の仕事を持っていることも、今日工事が入ることも関係ないし・・・。
たとえ、私が冷めた朝食をテーブルに並べたまま「義務は果たした」と帰ってしまってても、何もクレームは来ないし、お客さん怒らないと思うのよ。約束は守ってるからさ。
お客さんの顔を見てから、パンと卵を焼いて、熱いコーヒーを入れたいと思うのは、結局は、理想が高すぎるだけの、わたしの、ひとりよがりなんですわ。ぷすー。

やっぱ、杉の家では、ムリがあるんだよなぁ。
だって、あれ、私が経営しているのではないんだものね・・・。



そんなことで。
ここでは愚痴りましたが、誰にも文句言ってませんよ。





あ、ところで。

昨日の夜
高校の時の、陸上部のOB会に行ってきました。
杉の家の話と、カフェをする話をしたら、みんな、みんな、
「行くわ!」と言ってくれました。うふふ。嬉しかった。
後輩が「杉の家も泊まりに行きますわ!」と言ってくれたw
一学年下のメンバーは随分仲良しの学年のようで、毎年旅行に行ってるんですて。
陸上っていいですよ。男子と女子と、仲良くやってるからギスギスしてなくていいんだよね。男女の隔たりなく仲間意識。仲良し。

・・・ああ、それにしても、

めんどくさい面々でしたな。
肩書きは、校長センセになってたり、会社のえらいさんになってたり、公務員のえらい役職を持ってたり・・と、そんな感じなんだけど。・・あ、つきあう上で、めんどくさい事はちっともないのよ?そういう意味ではなくて、
「今日も朝から、20km走ってきた。」
「私も40km自転車で走ってきましたよ。」
「今度、リョウコ先輩も奈良マラソン出ましょうよ。」
「今ね、ママさんバレーにハマってるんですよ。本気のガチバレーですよ。」
・・・あの人達、いつまで、アスリートやってるんでしょうか。
高校卒業して、40年ですよ??もう走るのはやめましょうよwww
「りょーこ先輩、いつもそんなこと言ってるけど、走ったら早いですやん。」

いいいーーーや、そんなことない!!乗せるな。おだてるな!
わしは、いらんw、もーーー走らん、そもそも、わし走りは専門外やし。
あ、わし、専門はジャンプね。高跳び幅跳び。それこそ、もうとっくにできんし。
とにかく走るのは、いらんw 運動はいらんwww


あ、でも・・・
「40歳超えて、大型二輪の免許取りました。」
っていう後輩(女子)の一言にはグラッときた。
「わっ・・わたしも、免許取るわ!」おもわず口に出たwww
中型二輪以上のモノに乗るとは思えないけど。
むしろ、ケチな性格を考えても車検のない250cc以下にしか乗らんと思うけど、
やっぱ・・・・・・大型二輪の免許は、持っておきたいなぁ・・・。


・・・むかし、旅館のフロントしてた時のこと。
ヤマハのRZ250(2スト)のバイクにまたがってやってきた女性が、
ヘルメットを取ったら、真っ白な白髪の婆さんだったのが、忘れられない。
白地に赤いラインのバイクと同系の皮つなぎを着て・・・
「かっこええ・・・わしもこうなりたい。」と、思ったモノでした。



あきらめたんやけどな、一度は。
でも、
人生あきらめたらゲーム終了。・・・ですよね。安西先生。


覚えときます。
自分のやりたいことを。


死ぬまでに。
忘れないようにw


・・ああ・・・やっぱ忘れそうwwwwww

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