カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

県外研修で信楽へ。

「研修」というわけなので「勉強会」であり「交流会」なんですが、
しっかり旅行です。
楽しむことしか考えてません。

まずは、バスに乗るなり二人分のシートをわがものに。
近くの席の人とあいさつ程度おしゃべりして、そのまま居眠り。


最初の目的地は「青木お茶園」
おいしいお茶の入れ方を習います。
わし、図らずも実演している隣の席に座ってしまったんですが、
そこの社長おしゃべりや動作が勢いがよすぎて、
お茶はこぼすし、
茶さじをすぐ間違えるし、
お抹茶を淹れてくれたけど混ぜ方が雑で、お作法もおかしいし、
御懐紙をお余分に使って足りなくなるし、
お茶の奉じ方の実演で焦がしそうになってモクモク煙は出るし、
みんな黙ってるけど ホントにそれでいいの?の連発。
わし、心ン中で突っ込みまくって面白かったです。
よく真面目な顔して聞いてられるわ、皆さん(笑)


しかし試飲したお茶はおいしかった。
いただきものの「いいお茶」習ったとおり淹れてみようと思いました。
だから、申し訳ないけど青木さんちではお買い物をしませんでした。
ゴメンね。


次。平岡家 さんていう老舗でお食事。

前菜とお造りだけかろうじて撮ったけど、ここからがっついて食べたので
写真なし。炊きあわせと、天ぷらと、エビの山椒焼き、茶わん蒸しとか、
最後はコーヒー。でも、一人ずつ全員分ほどがいろいろでした。
さすが信楽。
いろいろと、おいしかった。
ここで、甲賀市の商工会女性部の方々と交流会をしました。
商工会女性部のあり方とか、これからのお商売の仕方とか、
インボイスのこととか、人口減少のこととか、それぞれのテーブルで雑談しました。
「商売をしている」という共通項があるので、適度に話がはずみます。
ここは、みんな大真面目でした。わしもです。


次。作陶体験。大窯さんにて。
じつは、わし20年ぐらい前に町の陶芸クラブに入ってました。
しかしそんなこと一切言わず素人のふり。(もちろんホントに素人だけど)
んで、先ほどのお茶屋さんで見た四角いお湯のみが印象にあったので、
そういうものを目指す。
お湯呑み・・よりも、フリーカップにしようと思ってそこをゴールに。


↓↓手前の四角いやつが私の作品。全然パッとしない
(やっぱり素人でした。)
でもおもしろかった。土をさわるのは楽しいよね。
自然人?になったような気持ち。(なんやそれは?)


次。
信楽には窯元がたくさんあるので、散策して見学。

👆👆登り窯跡
もう登り窯を使っているところはないんだって。
ガスか、電気。ふーん。
一軒ぐらい残しとけばいいのになと思う。
もちろんお値段にも付加価値をつけて。

いろんなところに、いろんなものが飾られてる。

しかし・・・寂れてる感がぬぐえない。
しかし・・・そこがいいのか?


ところでちょっとのどが渇いた。

こーかこーら? 
ダジャレに反応して買ってしまう(笑)
わし、コーラはハンバーガー食べるときしか飲まないのに。
あ、滋賀県の「甲賀市」って、「こうかし」って読むんですって。
こうがだとずっと思ってたわ。


散策路の続き。

ほぉ・・。
うむ。
確かに、あってもおかしくはない。
「まあ!これ素敵!こんな骨壺に入りたい!」
・・・。
あるかな?・・・なさそうやけど。
「こんな素敵な壺に、母のお骨を入れてあげたい。」
なら、ありそうかな。。。


わし、変なところにばかり反応している気がする。
まともな信楽らしい写真はないのか(笑)

一応、信楽っぽいお店を撮ってた。
だけど、タヌキは買わないよ(笑)



旅行っていえば、
昔は、「誰と行くか?」が一番の問題だったと思うけど
今は、「一人でも楽しめるよ。」と思って参加しております。


女性部のみんなは、自分にとっては近くもなく遠くもなく、
程よい距離であります。
誰とでもしゃべれるけど、深くまで入り込んでこないし、行かない。
いい感じ。


帰りはまたバスで就寝。睡眠は誰にも邪魔させない(笑)
お上品に座って寝ましたが、転がって寝たかったわ(笑)


そんなことでした。

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