カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

かぼちゃポタージュ


わたしは
夕ごはんを作りながら「WiiUカラオケジョイサウンド」の設定をしてた。
ネットとつないだら最後に更新がはじまって,時間がかかりそうだった。
その間にコンソメでかぼちゃを煮て,ミキサーにかけて,
もう一度鍋に戻し,牛乳でのばして,温まったら終わり。
というかぼちゃのポタージュスープの最後の作業の時に,
息子から「あとチケットを買えばいいだけ―。」と呼ばれたので,
500円で一か月歌い放題のチケットをクレジットカードで購入した。


そのほんのちょっとの時間で,
「こげくさっ!!」かぼちゃのスープがふきこぼれて焦げ付いた。


さっとあたためて,さっと火から下ろすつもりだったが,
とろんとしたポタージュが焦げ付くのに,そんなに時間がかかるわけがない。
そもそも牛乳を入れてから沸騰させるつもりじゃなかったのだ。


そう。何も言わずに火から離れたわたしが悪いのだ。
中火で焦げ付くまでの時間を計らなかった私が悪い・・・。

ほんとか? 私だけが悪いか?


そのとき夫さんは,すぐそばの食卓に座っていた。
距離1m50cmだな。
ガスコンロ中にスープがふきこぼれてじゅわじゅわいってるのに,
隣の部屋にいる私が,においに気付くまで,なんでわからんかな・・・。
ミキサーで,ごごごごごご 音を立てて作業しているのに,
それほどまでに無関心でいられるものだろうか・・・?


何を思っているのか知らんけども,
夫は「焦がしたん?」とだけ言った。
すくなくとも「あほちゃうか,ばーかばーか。」という態度ではかったな。


すこしぐらいは
「あ,しまったな。気をつけてやればよかったか。」
という反省もあるのだろうか?


夫は常日頃「ごはんの用意をする」のが,自分の責任ではないと
頭から思ってる。
「台所仕事は自分に関係ない」と思っている。
わたしは,ごはんについては,ときどきこんなことを口にする。
「私が先に死ぬことだってあるんだよ?自分でしないといかんのよ?」
そんなことを言っても,夫は フン と知らんぷりをする。
考えることを拒絶している。
たぶん,一生コンビニ弁当を買うだろうな。こやつ。


野菜と,お肉と,お魚と,汁物と・・・と
毎日のバランスを考えて,季節や,旬のモノやら,目新しいもの,
ごはんを楽しめるように,まいにちまいにちまいにち,
わたしが違う献立を考えて,苦心していることをは
コンビニ弁当を買うのと,同じ?


そういう感性なのかもしれん。


「それではいけないと思う。」
・・と正論で責めると,すねる。
今回のおこげにしても
「こんな近くにいて,なんで気が付かんのよ。」
「わたしだっていろいろ用事してんのに。」
と責めることもできたけど,


文字通り すねる。
めんどくさい。
反省もしない。
ぶすーっとする。 だけ。


言うだけ自分が損だ。



だからわたしは,何も言わなかった。


何を言っても「俺はしらん。」と言うだろうし,
こんなやつと結婚してしまった自分を呪うしかない。


・・・・。



かぼちゃのポタージュは,ここまで私を諦念の底に叩き落とした。



息子には,ある程度家事をたたき込んでおかねば・・・。



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