筋肉痛というよりも・・・
先日、バレーボールをしたわけですが、
その後遺症具合が、若い時の筋肉痛とはちと違う気がします。
わし、
普通?の55歳よりは、少し動けるほうだと思うんですよ。
去年の秋、小学校の鉄棒で、逆上がりもできたし。
昨日みたいにバレーボールしても、走って拾いに行けるし。
PTA行事のレクや運動会でも、20代のママさんと一緒に走れたし。
腰・・・。
アキレス腱・・・。
ひざ・・・。
首・・・。
肩・・・。
股関節・・・。
筋肉の使い傷めではない、節々のみしみし具合。
筋肉痛って言うと、太もも、ふくらはぎ、背中が、張ると言うか、
ちょっと説明しにくいけれども、あったんですよ。
この筋肉疲労が、明日の筋肉を作る・・そういう感じが。
でも今は違う。
これ以上やると、壊れるという感じ・・。
鍛えてどうなるものではない。
無理はできない、危うい感じ。
あの予感が、じわじわとあって、「若い時とは違う。」という、実感・・。
まー、多少は筋力はつくのだろうけれども、
これが加齢というモノなんだなと、つくづく感じます。
なので、急には動かずに、ちゃんとストレッチして、少し歩いて、そのあとジョギングして、体が「動く」ことになじんできてから、ボールを回して、そしてゲーム。
筋肉痛ってのは、抹消の細かい筋繊維のもろい部分が壊れた痛みだそうです。
古い劣化したゴムのようなものが壊れて、新しい細胞が筋繊維を繕うと、
今度は、新しいしなやかで強靭な筋繊維に復元するんだそうです。
太いのが逝っちゃわないように、少しずつ強化する。
動かすと壊れるからと言って、本当に動かさずにいると、
カラダって、どんどん劣化していくんだね・・・。
ちと・・まじめにやろぅ・・。
この衰えを、少しでもくい止めるのだ。