カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

海の底

日記なんて個人的なものをなぜネットになんぞ載せるのか・・・
いびつな精神状態の時に
ブログに自分の気持ちをそのまま書いていたら,
それを読む人に迷惑がかかるのに。




人は他人と関わって生きていく動物なんだなと,
折あるごとに思う。
何故,他人の評価を気にするのか。
何故,他人と協調しようと努力するのか。
何故,孤独が怖いのか。




誰かのそばにいられるようにと
自分とよく似た価値観を探してはみるけれど,


「友情」なんかを信じたいという気持ちは,
「相手が自分の思ったとおりであってほしい」と言うエゴだと思う。




子どもの頃からずっと,
「普通の人」になりたいと思っていた。
大方の人が感じるように,大方の人が発する言葉のように
自然と発生する自分の行動が,人に受け入れられるように。




「違う」「平均的ではない」というだけのことが,
集団の中では,攻撃や批判の対象になることを知っている。
集団と言うのは時折 とても残酷。
どれ,と指差すことのできるような特定のモノではないからこそ,
「空気」という大きな魔物に育って行く。




わたしは,いくつものお面を持つ。
地域のつきあいをするおめん。
リーダーっぽいおめん。
スポーツマンのおめん。
賢そうなおめん。
ひょうきんなおめん。
明るい人のおめん。
こういうのは,自分が人と関わるために,
いくつかのパターンを作り上げてきたのだ。




それは全部わたしかもしれないし,わたしの本質ではない気もする。
パターンを毎度毎度演じ分けられるのは
そういう部分を持っているからでもあろうし,
表に出す部分と隠す部分を分けてしてしまえるのは,
後から作り上げたものだからとも言える。




今日は
海の底から
ずっと上のほうから射す光を求める日
ぶくぶくぶくぶくぶく・・・



誰がこんな文字を読んでくれるんだろう。
誰が私に関わってくれるんだろう。


ひとりでまた,
じきに浮上するのだろうが。
そしてのそのそと,ごそごそと,だらだらと,
日常に取り紛れて,また普通の日々が流れ始めると思うが。


・・・。

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