カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

人間の五感と記憶の相関性について

キンモクセイが香るのは一年のうちほんのちょっとの間だ。
10月の初旬ぐらい。


橿原神宮の「神武さん」ってお祭りでは,参道に植木市が開かれてて
私は高校1年の時,何を思ったのか小さなキンモクセイの苗を買って帰った。
そんな年頃の時って,たいした知識もないのに無駄なものを買ってしまうのね。
(娘どももそんなことをしてたw
苗は小さい植木鉢に入れて,丁寧な世話もしなかったが,
ちゃんと大きくなってきて,実家のお墓の横に地植えした。
今や大木になってしまった。
でも,10月初めなんてお盆でもお彼岸でもないので,山のお墓に行くこともなく
もう何年も咲いているのを見たことがない。
(多分家族のだれも見てないww



わたしは,その高校2年生の時につきあってた人を
キンモクセイが香るたびに,思い出してしまう。
記憶を刺激するのは,写真や,品物や,場所とかだけじゃない。
香りとか気温とかにも反応するのね。
・・何年前の事だ? 37年もか?! (・・歳とったな
キンモクセイの期間が短いから,記憶が上書きされないんだろうなぁ
すごいな。とっくに時効だよ時効。


ええとその人は,理系で,メガネで,細くて,運動は得意じゃなくて,
東京の方に出たってことだけは知っているけど,
どこの大学に行ったのか,結婚したのか,仕事が何かも全然知らない。
なんとミクシーの同窓生の中に名前を見つけてしまったが,
当時こっぴどいフリ方をしたので申し訳なくて,
声はかけられなかった。 ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


今年は例年より少し早くうちの花壇のキンモクセイが咲き始めた。
あまーい,しっとりした,好きな香りだ。


好きな香りなんだけど,
おかげで,(自業自得で?)
キンモクセイが咲くたびに
わたし前科一般? みたいなすっぱい気分w



わたしが気にしてもしなくても,
わたしに関係なく,人はそれぞれ自分の幸せ探して進んでるさ。
若いときのイロイロは人生の・・・なんつうんだ?
こやしみたいなもんさ。
(お前がいうな)



元気にしてたらいいな。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する