カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

思い出しぐるぐる

あ。


細かく説明すると長くなるので事情は割愛しますが、わしの妹は今、一人暮らしをしています。


なので、わしはたびたび夕ご飯にお誘いします。

頼まれてはいませんが、なんでか気になるからです。


去年の夏まで、妹は、わしらの実家で、娘ちゃんと、母ちゃんと、三人で暮らしておりました。
夏のある日、娘ちゃんが外国へと旅立ち(嫁に行った)
秋に、母ちゃんが逝ってしまい。

ある日一人暮らしになってしまったわけです。




いろんなことが終わって、バタバタした日々も終わって、
まあ、、日常を取り戻しつつあると言ってよい気がします。。。



ってことで、

今日、姉妹2人で夕ご飯のお片付けしながら

ふいに去年亡くなった母ちゃんのことを思い出しておりました。



わし「何もないときに泣きそうになったりするわ。」
妹 「そやねんて。」
わし「普段なんともないのにな。」
妹 「そう。」
わし「・・わしは、なんもできんかった。」
妹 「どんだけしても、もっとしたらよかったって思うって。」
わし「・・・そうか。」




そうか・・そんなもんか。
・・・わしからしたら、
母ちゃんと一緒に暮らしてた妹は、ただ介護して面倒を見てたというだけではなくて、いろんな手続きだとか、近所とのつきあいだとか、母ちゃんのことを隈なく世話しているように見えた。悔いなどないだろうと思うくらいに完璧に見えてました。




わし長女のくせに・・妹に任せっきりで、妹がどうしてもダメな時とか、頼まれたときとか、たまに大事だと思う時は、仕事も休んで通院につきそったりもしたけど、、、でもそれは最低限のことであって、結局自分は何もできんかったなと、ずっと足りなかったって気持ちを残してたと思う。




そうか、、、妹も、足りんかったと思ってたんか・・。






まぁ・・
生きているだけでしんどかった、あのときの状態で、永らえたって
それは、かわいそうなだけだと思うから、もう・・仕方ないと納得してみたり、
やっぱり充分に介護や世話をしなかった罪悪感やら後悔やらに襲われたり、
妹に対する引け目があったり、いや、自分は自分の生活との両立もあって、
実家で母ちゃんとずっと一緒に生活してられる妹をうらやましいと思ったこともあったし

母ちゃんが元気な時は、いっぱい助けてもらってたよなと思ったり。

いや、わしもカフェした時は手伝ってもらったなーとか、
いやいや、やっぱりわしはわしなりにに精一杯やったやんと言い訳がましく思ったり。




結局、思考回路めぐっても

「仕方ないやん・・」ってところに落ち着くしかないんやけど。




たぶん、
なにもかも放り出して母ちゃんのそばにいたって、なんもできへんかったやろし
妹が言うように、どうしたって納得なんてできへんことなんやろ。
と思う。


実際まだ

実感ないし。


母ちゃんが死んだ?


ないわー。

実感なんかないー。






かぁ・・・。



長いねー・・


いつまで引きずるんか。


いいかげんにしろよと、自分で自分に言いたい。


・・でもこれ、たぶん、一生背負うね。



この、ぐるぐるは。


思い出すたびに、ぐるぐるするね。


まぁ、それが、自分の背負うべきものなんでしょう。




これでよかったと、思えない(思わない)ことがね。



今日は暗くてすんません。

また、こんど違うこと書くよ。


このぐるぐるは、たぶん一生忘れないと思うけど。

・・それだけを考えてるわけじゃないので。

違うこと楽しいことも考えてるから。


明日は、


また、



がんばるー。

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