アクシデント!(夫さんを殴り倒しました。)(後編)
昨日今日と、夫さんが顔を出すたびに「その顔どしたん!」尋ねられて、
何度目かに「わたしが殴り倒してん」と答えたのが自分でも気に入って、
今や尋ねられるたびに「殴り倒してん。」と、まずは答えてしまうわたしです。
また恐妻のうわさを加速させてしまうかもしれませんが、
わし、決して怖い嫁ではありませんよ(笑)
と、自分で言います。
第三者から見たらどうかしりません(笑)
昨日の解説からまず。 ドクターカーについて。
『医療機械を搭載し、 医師 ・ 看護師 が同乗して、医療機関搬送前の現場へ直接出動する 救急車』だそうです。夫さんの場合、最寄りの病院の都合が悪かったので、搬送の時間がかかると判断して呼ばれたものらしいです。出血多かったので救急隊員だけじゃ無理と判断したのかも。
そいつは、県立医大から来るらしいです。
で、
えー、どこまで書いたっけ。
そうか。
えーと。
病院から帰っても神経が高ぶっているのかなんなのか、4時ごろまで寝つけず。
からですね。
寝つけなかったにもかかわらず、翌日はゲストハウスの朝食の係になっていて、
睡眠時間2時間で起床。
モーニングボックスを用意して届けました。
今日の予約はこれで終了のはず。
工場のシャッターの開け方を息子に教えて、力仕事はしてもらいます。
そういえば、Facebookとインスタグラムは当日になってから休業の連絡を。
従業員のYさんが来たら事情を話して、
正午ぐらいから迎えに行くので工場の留守を頼みます。
事務所の留守番は、息子がします。
『はい、〇〇です。今、父と母はいません。後ほど電話してもらいますので、お名前と連絡先をお願いします。』
こんなひな型を書いて、「テキトーにアレンジして電話聞いてな。」と頼む。
義父母さんには全部コトが収束してから伝えるつもりだったのだけれど、たまたま朝11時に義母さんが来たので、「たいしたことないですけど、一晩は様子見てるだけなので。」と、状態を軽く軽く表現して心配させないように伝える。
で、息子の分だけごはんの用意をして、約束した一時に病院に到着。
・・・。また、すでに相手さんが待っていた。「あら、また来たの。」
受付に行くと、相手さん財布をもってスタンバイ。(払う必要はなかったですが)
で、別れ際にお見舞いのおせんべい(上等っぽい)を無理やり持たされる。
ずんずんぐいぐい誠意見せてます。そんなに気にしなくていいのに。
で、夫さんを回収して午後3時前に帰宅。
バイトのKちゃんが心配してきてくれてて、「買い物でも行きましょか?」と。
そして、長女の勤め先から、もうお見舞いのおまんじゅうが届いてた。(早い)
夫さんの取引先でもあるので、気を使ってくれてます。
そして、もう一人、義母さんが。・・・まだいた!(なんでや)
いやー、義母さん、電話番でもほぼ役に立たなくなっているので、息子(高校生)のほうが任せられるんですけど。
そして、「わたし、ごはんまだ食べてない。」(なんでや)
冷凍庫の在庫の白身魚のフライと、クリームコロッケと、一昨日カボチャ炊いたのをお弁当に詰めて、義母さんに帰ってもらう。(むしろ世話がかかるので義父母宅でジッとしててほしい)
義母さん帰り際、「JAの保険あるで。」と言い捨てていった。
あるといわれても、証書も何ももらってないんですけど(笑)
(でも、あとでJAさんにきいてみよっと。)
で、5時には工場も事務所も閉めようとしてたら・・・
相手さんのお母さんとそのお姉さん夫婦(カフェのお客さん)が、
お寿司の盛合せもって来てくれた!!!めっちゃおいしそう。ネタがすごい(笑)
(わし、心の中で万歳三唱)
で、もう一度自動ドア閉めようとしたら、
相手さんの上司さんの同僚さんが(これも知り合い)あまおう持ってきてくれたー!
夫さん、
ダイエットのために歩いてたんですよ(笑笑)
そんなに、お菓子やら、ごちそうとか、持ってきてもらったら
あかーん(笑)
夫さん、痛かったのでかわいそうなんですが、お寿司に目が輝いてます。
わしも、食事の支度から開放してもらって、うれしさにじみ出てしまうわけです。
あと、夕方まで頭じゅう血がこびりついてましたが、
妹の美容室で、きれいに洗ってもらいました。
血が固まって、取れないところは、カットしてもらい、白髪がちらほらします。
お寿司の恩恵か、わしもちょっと優しくなって、
肩をすこしマッサージしてやって(あんまりやると血の巡りがよくなりすぎても怖いし)
病院では気が付かなかった、お尻の青あざにシップを貼ってあげました。
月曜日、今日。
近所の病院に紹介状をもっていって診てもらいました。
この辺では「ヘンクツ」で有名な整形外科の先生ですが、
夫さん曰く、「今日は首をかしげるぐらい丁寧で紳士やった。」とのことでした。
んでまた、次女からお見舞いのかりんとうまんじゅうが届きました。。
おまけに、わしの友だちが夫さんの事故のことは知らず関係なしで「これおすそわけ~」とフルーツとお菓子を紙袋につめて持ってきた!(何のタイミング(笑))
警察から「診断書を出してください。」という連絡と、
保険会社からの連絡と、
義母さんのセリフを思い出して、
夫さんの入ってる使えそうな保険の会社にも連絡をしました。
古いやつはダメですが、いくつかは使えそうです(にやり)
・・しかし、書類や手続きはなんだかとても面倒な気もします…(笑)
一歩間違えば、死んでいたかもしれません。
でも、一歩ずれてたら、事故にあってなかったのかもしれません。
運がよかったのか悪かったのか、全然わかりませんが、、、
夫さんは、みんなから心配されてやさしくされて、おいしいもの食べて、
機嫌よく生きております。