吹奏楽コンクール(2021.RYU高校一年)
昨日は、カフェをお休みして、
吹奏楽コンクールを観て(聴いて?)きました。
息子君も出場しております。ちゃんと。
録音録画は一切禁止なので、画像もなにもありません。
コロナ対策のため、自分の聴きたい学校のみ観覧が許され、その時間ギリギリにロビーで集合し、整列し、案内係に従って高校の入替と同時に、観客も入れ替わります。入口出口も徹底され、スタッフは分単位で誘導です。
マスクや手指の消毒はもちろん、座席ゾーンも観客の交錯がないよう演奏ごとに場所がかわります。もちろん身内でも座席は一つおきに間隔をあけてます。チケットには住所氏名座席番号を記入。何かあったとき追跡するんでしょうね。なかなか厳重です。
昨年は、中学三年間トロンボーンをやってきて、最後の年に定期演奏会もコンクールも中止で、校内の文化祭では一般の人の招待もなく、ほとんど発表する場を与えられなかったわけで、親としてはとても残念だったわけですけれど。
今年は、高校で部活を何するのか悩んだ挙句、結局吹奏楽部に入りまして、いざ楽器選びの時にはトロンボーンの達者な先達が3人もいて慣れた楽器はできず、トランペットに決まりました。もちろんそれに不服はなく、別にいいんですが。
もともと不器用な息子は、練習量の少ない中で(クラスの友達がコロナになったりして4月から学校やクラスの休みが多かった)技術が伴わず、コンクルール前になると演奏の不出来な部分をどんどん削られ、半分ぐらいのパートしか吹かなくてもいいことになりました(笑)
この辺はやる、この辺はやらなくていい、ピンクの線は吹く真似をする。
吹く真似って・・・。親としては複雑でしたけど、「ほかの一年も俺と同じように削られとった」と言うので慰められてましたし、なにより本番を見て納得しましたね。
雑音がほとんどなかった(と思う)。なんて表現したらいいのかわかんないけど、
先生の耳がいいんだろーなー。と思いました。
なかなか、完成度が高かった(と思う)。
ええ、私なんぞ畑違いのことばかりしていたので、吹奏楽の演奏会を観る(聴く?)機会なんてあまりなかったのですけれども。
昨年は昨年で、必死に息子のトロンボーンの音を聞き分けてましたし、今年は今年でトランペットの音ばかりを追いかけてまして。(正しく聞き分けているのかは、あまり自信がないですが)
トランペット奏者4人のうち、上手な先輩二人が難度の高いところをこなし、音量の必要なところは、残りの二人で厚みを出す。ようにしているみたいに、ちゃんと見えました。
結果、 金賞であります。偉かった偉かった。(先生が)
関西大会には行けませんでしたが、金・銀・銅の、金ってことは、優秀ってことですよね。
(あまりよくわかってないけどね)
あとは、これからが問題ですわ。
今はホントにコロナで部活もままならず、「下手な者はボロ出さないように演奏するな。」しか手がなかったかもしれませんが。
これからは、ボロをごまかすではなく、一人一人の実力をちゃんとつけてやってくれる先生だったらいいなと切に願います。
来年はどんなコンクールの記事をかけるのかな。
と思って表題に年号を書き足しました。
ま・・本人の努力が一番重要ですけどね。