「想いが満つる。あるひとつの物語の完成。そして新しい物語の始まり。」
どなたかのブログで紹介されてた占いであります。
私はさそり座です。
どんな人が読んでも、当てはまるところがあるのが占いというもんだ・・と、冷めた目で見ている私なのですが、これ読むと・・・「この占いには、当てはまるようにしなくちゃだめだ!」と思える内容でした。感動して、涙が出そうでした。
私は、子どもの頃から、自分は欠陥品だと思っていて自己評価が低かった。
努力もしたし、希望も持っていたから、人生を諦めていたわけではありません。
できることも多かったし、褒められることもありました。
でもいつも、自分の進む道を一つに絞ることはできませんでした。
結婚してからは、「大事なこと」は、夫さんに判断をゆだねてきました。
もちろん意見も言うし、それなりの立場は作って来たけれど、それは、夫さんの許容できるビジョン内でのことだったと思います。
私が本気で「カフェをしたい」と言ったなら、
「店舗のこの部分を使えばいい。」
「週のうちこれだけ営業すればいい。」
「仕入れはこうすればいいんじゃないか。」
「借入金はこれぐらいなら大丈夫だろう。」
いままでのクセで、今回もわがままを言えば、
ある程度は、夫さんが助言があるのではないかと、どこかで甘えていたと思います。
手伝ってくれとは言わないし、夫さんも手を出すつもりはないとわかってたけど
「判断」と言う部分で、助言があるのとないのとでは、精神的負担が違うのです。
私のカフェの夢は、
おそらく、夫さんの許容範囲を超えているのだと思います。
何一つ、アドバイス的なことも前向きなことも言わないし、応援もしてくれない。
いつも、ぶすーっと、不機嫌そうにしています。
空気を読んでしまう私は、
「いいかげんそんな夢みたいなこと、あきらめろよ。」と言われるんじゃ・・と
常に、びくびくしてしまいます・・・。
でも、それを逆に考えました。
「あきらめろよ。」と言われれば、
私は、今の生活を捨ててもいいぐらいの覚悟があったので、
夫さんも、それを恐れたのではないか・・って。
「ひとつの物語が終わる」っていうのは、
夫さんや、家族や、実家の家族なんかのために自分が存在した日々の事。
責任をかぶらないから、すこしぬるくて、そこそこ忙しくて、そこそこ幸せな、
一番欲しいものを口に出せないま、積み上げてきた日々の事じゃないのか?と思った。
「新しい物語の始まり」っていうのは、
誰にも頼らずに、自分が求める道を切り開いていく事ではないのかと思った。
「想いが満つる。」っていうのは、
ずっとずっとずっとずっとあたためてきた夢に進むのは、「今」ってこと?
普段、占いなんて、信じないです。
たまたま、ハマっただけかもしんないです。
こじつけてるだけだと思います。
でも、信じちゃいたいキモチです。
これからは、100%自分で考えて、それを夫さんに「ここはこうしてちょうだい。」と
言わなくちゃいけないのだと思います。
不安であります。
新年早々から、ビビってます・・。
でも、前向いて、謙虚に進みたいと思います。