カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

西行庵 来たことあったか なかったか。

一応、575的な調子にしてみました。
地元吉野にいて、
小学校・中学校と、何度も徒歩での遠足に吉野山に登っていますけれども、
西行庵の記憶がありません。来ていたとしたら消えさった模様。


夫さん、紅葉の西行庵に行きたいと言うものの、
半分めんどくさそうな、腰が重いようなので、おしりをけとばしてみました。
「さあ行くで!それ行くで!今日しかないで!」
「ぼん(息子)は?」
「運動不足だから連れて行く!」(即答&問答無用)


奥千本ドライブウェイの終点は金峰神社の手前です。そのまた少し手前の空き地に車を停めて歩きはじめます。「20分程度」「500m」に騙されるもんかと、かなり覚悟してましたが、やっぱりきつかったです。
口は達者でしたが、夫さん息子私の三人で、一番ポテンシャル低いのは私でした。
「先に行ってて。はあはあ。」
何故か、会う人会う人みんなが「こんにちは~」と挨拶をしてくれる。
「あとどれぐらい?」とか、「家族で来てるの?」とか、「坂道キツイねー。」とか。
ハイカー(観光客)はみんなフレンドリーなのかな?
手をつないでいるカップルとしばらく一緒に歩く私。
「うちの旦那は手を引っ張るどころか、わし置いてきぼりよ。」
と、見知らぬカップルに愚痴る。一応笑ってくれた。

なんだか、きれい。・・谷が深くて、落ちそうなんだけど、
画像では高さが伝わらない。

そこが頂上?そこまで登ったら天国?(後光が差してるもん
しかし、この先におおいなる下り坂が待っていた。
下るってことは、帰る時に登らないとだめって事??ひぃ・・。


なんだかんだおしゃべりしてると、着きました。
実際に来てみたけど、・・・んー。やっぱ記憶ないなぁ。
吉野神宮・村上義輝の墓・蔵王堂・如意輪時・吉水神社・水分神社・花矢倉・五郎兵衛茶屋。こういう車で来れる有名どころは、小中学校以後も、友達を案内したりして何度も来てる。遠足では車で行けないような道も歩いてるはず。吉野山から、桜木神社まで歩いた記憶もある。
・・・となると、やっぱりここには来てないのかもしれないなぁ。

同じようなアングルしか・・・。写真の才能が・・・ない・・。

ひなびておるのぅ。
紅葉はきれいだが、なんということもない、朽ちかけたただの小屋。
西行さん・・・。ほんとに、ここに住んでたん?
西行の知識のない頃にここに来たって、記憶に残らんかもしれんな。
あ、今、西行の知識があるのかと言われるとそれも怪しいけど、昔、辻邦夫さんの「西行花伝」ってのを読んだから、それを読む前よりはマシと思われる。一応最後まで読んだ。武士の出で、政治にも関わってたり、そっと隠居したり、高野山でなんかしたり・・かな。でもそれって小説であって、史実に忠実かどうかも定かではないですよね。ただの歌人というわけじゃないってことかな?(まぁよい)


帰り道、違うルートがありそうに見えたので行ってみると、途中に綱が張ってあった。
「通行止め。台風による歩道崩落」
それならここに来るまでに止めてくれよ!ロープの位置が間違ってる!
ブツブツ言いながら引き返す。その戻る道々何人も出会う。
なので、「この先通行止め」を丁寧に宣伝しながら戻る。


登りよりも、下る方が足やひざにダメージが大きい。
車に乗っても足ががくがくします。情けないですね。
片道30分でこの体たらく。
フランスの山々を登山しておられるブログや、国内の山々を登ってるブログ、いつも楽しく読ませていただいているのだけれども、なんでもないことのようにさらっと登ってらっしゃる、あれってどんな足腰筋肉持久力?と思いました。同じ人間とは思えないっす・・・。



今日は、朝から朝食の仕事してその続きで、杉の家のお掃除も入って、昼からはハイキングだったので、今ごろお洗濯をしています。干すのめんどくせー。立てない―。
あれ・・一度すわってしばらくすると、まじで立ち上がれないわ。ヨタヨタ。
・・情けないっす。


もひとつあります。今日の吉野杉の家のお掃除、気合入りすぎてまして、
あちこち磨きまくって掃除機かけまくって右手がだるだるーです。


・・・。
普段、いかにやってないか・・ってことですよね。
お掃除も。 歩くのも。


ああ、洗濯機がぴーぴー呼んでるー。

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