「英語の神様」小野七夏 を読んで。
何を思ったか、Amazonを徘徊しているうちに
プライムのタダ読みできる本につかまってしまった。
読むつもりなかったのに・・ブツブツ
さて、夜10時ぐらいから寝るまでで、ぱぱぱっと読んでしまったんですけど、
これを読んだからと言って、まったく英語は上達しません。
読み手の期待するものによって、この本の評価は大きく変わると思いますが、ざっくり言えば、わりと、おもしろかったです。
・・現実感はまったくもって、ありません。
ファンタジーではない・・らしいのに、まるでファンタジーのような不思議な感じ。
文章は、まるで男性作家さんかしら?と思うほど、男性的にも思えるし、
どこか繊細というか、「服を縫う」?というシチュエーションは、
やっぱり女性的発想かなと思ってみたり。
人を小馬鹿にしたアンドリューと、わがまま奔放な幼女マニーのキャラが、多少はうざかったですが、物語の味としてこういう登場人物も必要な気がします。
あてくし、
去年から、吉野杉の家で英語に触れる機会がこれまでの人生を顧みるに100倍増えましたが、私の英語力はほとんど上がっておりません。
英語さえ分かったら、朝食の仕事でコミュニケーションはもっと楽しいかなぁ。
また、ちょっと、英語勉強しよっかなーと、思いました。
ちょっとだけね。