カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

台風の日は、夫さんはいません。

うちの夫さんは、
えらそうに町の消防団の団長さんしているので、
川が増水して、警戒水位を上回ると災害本部を設置して役場で待機します。


まぁ、おそらく自宅は大丈夫と思ってるけど、
風がビュービュー、雷ゴロゴロ、雨ドシャーーーーーッのときに、
私と息子は、二人でお留守番です。
いつもそうだから、仕方ないと思ってるけどね。



紀の川の測量地点が、うちのごくそばにありまして、
この土砂降りの中、それを測る仕事をしてる方が、「ピンポーン。」
「バッテリーあげてしまって、つなぐブースター貸してください。」
とおっしゃる。


工場の電気つけて、工具探して、わかんなくて、夫さんにライン入れたら、
「軽トラの荷台の工具入れに入っとる。」と言うので、引っ張り出して、
貸してあげたんだけど、つなげなかったらしくて、
30mほどだけど、自分の車を出してそこまで行って、ボンネット開けてつなぎました。
作業してるおじさん、4~5人いたんだけど、当然だけどカッパ着てて、
自分だけずぶぬれになって、感謝はされたんだけど、トホホな気分になりました。
まだ、お風呂入ってなかったからよかったけど。



台風が山場を越えたと判断したのか、午前2時前に夫さんは帰ってきました。


「バッテリーつないだおカネもろたん?」と聞かれて、
がーん・・・そんなこと思いつかなかった。
(そういえば、それも仕事だったのか。普段自分はしないもん。30mって出張ってほどじゃないし。)


それからも、なんとなく寝付けず。
国土交通省の 川の防災情報と、上流の大滝ダムの流入量と放水量を
10分おきにチェック・・。
これ、うちから30mの地点の表。ギャゾってみた。

これ見て知ったからと言って、どうなるのか・・・・。
あふれたって、自分ちが浸かったって、どうなるのか・・・・。
あんまりよくわかってません。



ライフジャケット、買ってあるんですよねー・・・・。
(それが何になると言うのかわかんないけど。)
もしか、家が水に流されても、沈まないで流れていけるよね・・と、
息子の命だけは大丈夫・・と現実味のない安心を確保してる。


贅沢を言わせていただけるのであれば、こんな、川のそばの家ではなくて、
上流にダムも、山も、土砂崩れの心配のいらない場所に、
頑丈で快適な家を、建てていただきたかった。・・・。。


夫さんが帰ってくると、やっぱ安心したのか、(あんな夫さんでもね)
台風が通り過ぎて、それ以上水が増えなさそうなのを確認して、
それから寝ました。


不安っていうのは、どうも、健康に良くないですね。

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