いつものお店に、いつものものがない
先日、実家の母に誘われて夕ご飯を食べに行きました。
近所過ぎて、里帰りしないので、一緒にご飯だけ食べに行くのです。
実家の母ちゃんと、妹母子と、現存うちの家族夫さんわし息子の6名のメンバーです。
お題は、私の妹のことで、私のことではありません。
宴や (読み方は えんや)っていう、居酒屋のような、ラーメン屋さんのような、
お寿司もあるという、便利なお店で、何を注文しても、そこそこおいしいのです。
さて、注文係は、たいてい妹です。しょっぱなに、
妹 「ごぼうチップス!」
店員さん「申し訳ありません、切らしてますねん。」
妹 「ええええええええ・・・・」
全員「・・・・。」
へえ・・妹は、ごぼうチップスがそんなに好きだったのか。
新しい発見だった。
私「どうやって作るんだろうね。下味を付けるのかな。」
妹「いいや。あれは、塩味だけだと思う。」
私「味あるよ?」
妹「あれは、ごぼうの甘みや。」
私「あとはじゃあ片栗粉だけ?」
妹「うん。小麦粉か片栗粉かは知らん。」
私「わかってるんやったら、自分で作ったらええのに。」
妹「めんどくさい。」
えー・・・塩振って、小麦粉振って、揚げるだけ・・でしょ?
そこまでわかってるなら、わしなら作る。
後日。
ほれ、できた。
うまい。
ぱりっ かりっとしてて、ごぼうの香りと甘み。
これなら、宴やにも負けんよ・・。
1本分作って、妹んちに持って行ってやろうと思ってたのに、
家族3人でおやつに全部食ってしまった。
妹には、画像だけ送っといたさ。
えへへ