本棚の片付けに、これほど手間取るとは・・
このようなものがですね・・・、
ここに入っていただけなんですけれども、
サッとほこりを払って拭いて、いらないもの、古いものを捨てて、
整理して並べれば終わりと、はじめは簡単に思っておりました。
それが、実際手に取ってみると、
子ども達の、アルバムだとか、母子手帳と、それに付随する注射の記録とか
なにやらその時は大事だと思ってたはずの、メモのようなものがわんさか出てきて、
いちいち確かめないと、捨てられない・・・・。
いや、もう、何年も見てないぐらいだから、捨てても問題はない。はず・・。
なのに、子育てをしてきた軌跡のような気がして、
いわゆる、気持ちの問題で捨てられない。
だから、せめて、
誰が見ても不快な気分にならない程度に、美しく並べようと・・。
ほこりをかぶったぐらいならよかったんですが、
26歳の長女の赤ちゃんの頃となると、もちろん26年経過しているわけで、
ホコリもこびりついて、払ったぐらいでは取れない。
それで、固く絞ったタオルを何枚も雑巾がわりにおろして、
紙類を傷つけないように、ゆっくりと丁寧に拭いていくんです・・。
それに・・・
散らばってる写真の、幼い頃の長女と次女の、まぁなんと、かわいいこと・・・。
ぶすっとしてたり、ぼーっとしている表情また、
当時を思い出してじんわりきます。
はいそうです。
わかってますよぅ。
そんな感傷に浸ってるから 片付けが進まないんです!!