吹奏楽部の定期演奏会。息子君初出演。
中学に入って、ゆるいスポーツ系の部活に入ったらいいかなぐらいに思っていましたが、やはり毎日ともなると心臓への負担が不安になってきて、あれこれ話し合った結果、結局吹奏楽を選んだ息子。
娘たち二人にはピアノなどを習わせてみたんだけど、息子に関してはさせようとも思わなかったのでした。(息子にこそ必要だったのか…迂闊。
で、トロンボーンをすることになり、
実はとても楽しみにしてました。私達夫婦&娘たちは全員体育会系で、文化部が何をしているのかすらよく知らなかったし、すべてにおいて未知の領域だったので。
さてさて、7月16日。今日は初出演の定期演奏会でした。
夫さんと、次女と、3人でいきました。
息子・・・小さくて見えないねw(体はでかいのに
真ん中の奥の方で、チューバの陰に隠れそうになってるのが息子。
3学年で100名ぐらいの小さい中学です。
部員も少なくて、18人。
5月に入部して、3カ月足らず。本当に音が出ているのかしらと思いましたが、
ああじょうずー。みんなじょうずだわー。
大きな音も出てる。ピタッと始まってピタッと終わる。
指揮もおもしろいね。
先生、随分頑張ったんだろうなぁ。すごいなぁ。
なんか、男の子が楽器をしているって、いいですね。かっこいい。
バイクに乗ってる人も、実物より3割増しにかっこいいと思ってたけど
楽器ができるのも3割増しだね。
このブログでは動画はUPできないのがとても残念。
バレーボール部だった長女は、顧問からの陰湿な叱られ方がいやだったのと、部員同士でも、いつもなにかしらいざこざがあって、常時悶々としてました。めんどかった。私の記憶の中の印象、悪い悪い。
陸上部だった次女は、素人の顧問はやさしくて元気で努力家でよかったのですが、私自身がなまじっか陸上していたばかりに、口出ししたくてしたくて、物足りなくて、なんか辛かったです。
スポーツをしていれば爽やかだなんて、全く違いますな。
ガツガツしてて、余裕もなくて、ねちねちしてたな。
その点で言えば、吹奏楽部のみんなは楽しそうでした。
(見た感じだけどね。
お母さん達も、なんだか私にもフレンドリーで、よく話しかけてくださいます。
ラインのお友達になった人もいます。
息子はスマホを持ってないので、子ども達の連絡グループにも入れてもらってます。
「明日頑張ろうね!」
とか、言いあっているのを見ると、ほのぼのします。
しかし、あれですね。
吹奏楽部18人中、男の子は2人なんだけども、なんか、いいですね。
女子ばかり・・というよりも、男子がいることで、厚みが出る感じです。
技術的にはまだまだだけど、純粋に楽しみです。
娘二人の時の悶々した記憶があるだけに、とても快適で楽しいです。
今後に期待。 大いに期待。
吹奏楽部に入ってくれて、よかったな~。と素直に思えます。。。