蓮の花と、レンコン。
お隣の木材市場の事務所には、たくさん樽が並んでいて、
従業員さん達が、レンコンを育ててます。
ひょいと見ると、すごい綺麗な花が咲いてる!!
あらー、可憐だわー。きれいだわー。
葉っぱも立派~。
これらの樽の中に、ボウフラが湧くので、その駆除のため、メダカをあげました。
夫さんが飼ってるメダカです。
最初20匹ぐらいだったのが、増えて増えて増えて、
今や、うちには、水槽とコンテナとスイレン鉢に、総勢300匹ぐらいいると思います。
(もっとかも。日々増える。)
タルにメダカを放してあげると、ボウフラ一網打尽です。
メダカ強いです。(ボウフラには)
レンコンは、泥水じゃないときれいな花が咲かないんだそうですよ。
汚ければ汚い方が大きくて綺麗な花が咲くそう・・・
お釈迦様が蓮の台座に座っておられるのは何故か。
泥水とは、苦しみや、悲しみと言った、大変な事を言うらしいので、
たくさん苦労した上で悟りが開けるとか、そんな話だったと思います。
仏教のお話しにケチをつけるわけではありませんが、
世の中にはいろんな価値観が存在するので、
「汚い泥水」がいけないのかどうか、栄養豊富ないい泥なんじゃないのか、
根本的にはそこから考えるべきなんじゃないの?と 疑問を持ちます。
そもそも、花が美しければいいのか、大輪ならいいのか、
小さい花は値打ちがないのか、
美しい水があっても、ほんとうにその水はきれいなのかどうか。
悟りってなんなのか。
・・・。
あぅ・・・。
・・・突然考えるのがめんどくさくなった。
タルでレンコン育てるなんて、おもしろいよね。
わたし、レンコン大好き。
おいしいよねー。
叩いて、すりおろして、エビ入れて、まるめてあげてあんかけ・・・。
レンコンまんじゅう食べたいなー。