自分のために借りてみたDVD「しあわせのパン」
しあわせのパン というお話しです。
北海道の洞爺湖の近くに本当にあるカフェで、撮影されたようです。
泣きました。感動して?じゃないです。
おそらくは・・うらやましくて、くやしくて、涙ちょちょぎれるってやつです。
・・・見る前からこうなることは分かっていました・・・。
私の欲しい世界が。ほぼ、そこにありました・・。
登場人物たちが、みんなおいしいパン食べて、ささやかなしあわせを見つけてましたさ。
・・・私のやりたいカフェだっておんなじなんすよ。
そこに訪れた人たちに、ゆっくりした時間が流れて、現実から少し離れて、
外側から自分を見つめて、おいしいごはんとコーヒーで、少しの元気を取り戻す。
そういうことをしたいと思う、私みたいな人種がいるんですね。
だからこんな商売が成り立ってる・・・・。
(たぶん)
でもね、この映画ね、ほんと、非現実的なんですよね。
この夫婦、どうやって生活しているのか。
お金の受け渡しのシーンすらないんですよね。
ほのぼのとして、この映画いいなあと思う人もいるだろうけれど、
「なんじゃこれ?」と思う人、多いだろうな。
私の書いたお話しのほうが、よほど現実的・・。
とは思うけど、きっと人とは感性が違うんだろうな。
自分の描いた物語なんぞ、自己満足というか、自分に酔ってるからなぁ。
変態だし・・・自分が書いたお話を読んで、泣いてる。
・・だいぶ、変態。
あああ・・・ぁぁぁ・・・。
だれか、私の書いたお話し、映画にしてくれよーぃ!
あ、ドラマでもいいよーぃ!
定期的に宣伝宣伝・・。
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