やりたいことを決めるのは自分
隣の木材市場にいっぱい捨ててあった。
いらない枝をはらったのであろうけれども、
咲く前の枝を落とすなんぞ、どんな仕打ちよ・・・。
桜は弱いから、切った切り口から菌が入って、大木が枯れることもあるのだぞ?
だれやねん。こんな殺生なことするの・・・。
しかしながら、染め物をする人にとっても、「木」が好きな人にとっても、
これは、宝の山ではないか、と思う・・・。
志村ふくみさんいわく、冬の間に色素をたくさん貯めた、花の咲く前の枝。
ってことで、軽トラックに乗せて勝手に拾ってきました。
なに染めようかなー・・・。
やはり、キャンパス地を買ってきて、コースターにするしかないのか( ;∀;)
結局私なんて、素人なんだよな。
技術も知識も、ボキャブラリーの少なさが悲しすぎる。
志村ふくみさんいわく、自然のものを受け止める力が足りない、ってやつです。
材料に負けてる。・・・。
せめて、巾着でも縫うかなぁ。シルクが一番染まるけど、高いし。
綿か麻でもいいかな。あ、毛糸という手もあるか。
オブジェや飾りでもいいけど、
できれば、生活のどこかで役に立つような・・・何かの役目を負うものがいい
鍋敷きや、ポットマットや、コースター、花瓶敷など・・。
お弁当包などどうか。
カフェの一角に、小物を販売するコーナーなどもあるといいな・・。
なんてね。桜の枝ひとつで、いろいろ妄想広がり。
我に返って、「そんな時間も余裕もないやんか。」とセルフ突っ込み。
いや・・
でもやりたいことは、あきらめちゃだめだ。と思う。
できないことはない。きっとたぶん。
やりたいことをするために動くのは考えるのは、自分なんだ。