高所の恐怖
うちの目の前の電柱に、街灯がつくことになりました。
「ボクのこと、わかります?」
と、工事のあいさつに来てくれた若い子が、知人の息子さんでした。
街灯の位置はそんなに高くないけど、どんどん上に昇っていきます。
腰にロープをつけてて、電柱に引っ掛けながら上がっていくので、
それが命綱的なものなんだろうなと思うんですが、
しかし・・高いよなー・・・。
電圧の大きい線は上のほうにあって、それと同じ高さに、もう一本線を引いて
電源取って街灯とつなぐ作業をするんだそうです。
もしか、自分の息子がこういう事をするとしたら・・・と思ったら、
おへそのあたりがヒューっと寒くなります。
・・・というか・・・。
夫さんが屋根に上って、とゆにたまってる葉っぱを取り除くのと
ちょっと違うというか・・・・。
息子のどんくささを知っているので、そう思うのかもしれません。
人が危ないことをするのを見るのは、実は嫌いです。
ナイフや火を使ったパフォーマンスとか、高いところでバランスとったりするジャグリングとかも・・。すごく、怖いです。楽しめない。
スキューバダイビングや、スカイダイビングとか、レーサーとかも、
息子はやってほしくないです・・・。あ、川のカヌーもだ。
思えば、自分は若い頃、川でカヌーしてましたけど、親を心配させてたかもしれないなぁと思います。自分の子どもたちにはやってもらいたくないです。
自分はいいんです自分は。そして、怖くなかったし。
高いところも危ないことも嫌いだけど、
カヌーに関しては、危ないと思えなかった。
水との相性や、泳力や、艇がひっくり返った時の対応の能力とか、
根拠ないけど、「大丈夫」という絶対の自信があったからかもしれない。
(それを無鉄砲と言うのかもしれないけれど)
(若い頃ですよ。今はありませんよ)
わざわざ危ないことをしてyoutubeに投稿したりする人なんて、アホとしか思えません。
見る人の気が知れない。私は見ません。
もちろん危険の伴う職業は、必要なことですから、携わっている人には頭が下がります。大工さんも屋根谷さんも、警察官さんも、みんな。
適性のある人にしてもらうしかないですよね。
みんな、きをつけてお仕事してねー。
あーでも、適性って・・・なんなんだろーなー・・。
今日の体重 74.7kg また増えた・・・。
( ;∀;)