今日は甲状腺の検診に行ってきた。

もう４年も前になるのか・・・わしの甲状腺「腫瘍がある」と言われたのは。
腫瘍って言うから　ドキッとするけど，腺腫ってもんで，がんじゃなかったし。
でもやっぱできものだから用心しないと・・と定期検診が課されるようになった。
妹の旦那のお友達が甲状腺専門の医師だったのでわざわざ大阪まで通ってたのだが，
その先生，優しかったのに，
体調を崩されたと聞いて，そして去年お亡くなりになってしまった・・・。
・・・まぁ，仕方ない事なのである。
友達の嫁姉ってことで，親身になってもらってありがたかったけれども
じぶんとしては「一患者」で充分だった。
（と言うとバチが当たるかもしれんが）

そんなことで，今回は違う先生に見ていただいたわけだが，
前回の検診では
甲状腺から出る〇〇というホルモンの値が低く，
それを補う同じような種類の△△というホルモンが
甲状腺以外から出て補っているようだということで，
わずかだが甲状腺機能が低下してきているのかな？と心配されていたんだけれども，
今回の検査で
「通常値に戻ってますね。」と明るく言われた。
「腫瘍の大きさも変わってませんし，次は１年後で大丈夫でしょう。」
・・・。
いつ聞いてもこの「腫瘍」って単語にはピクリとくるな。
まぁ，そう言っておられるんだから大丈夫なんでしょう。
実は主治医さんが変わったのもあるし，遠いし，
転院と言うか，紹介状書いてもらおうかなぁぐらいに思っていたが
なんか，ちょっと安心したし，検診も１年先ならまぁいいか・・・

・・・・余談だけれども・・・・
大阪までは電車で通院するのだが，
吉野線は返って時間かかるし乗り換えも面倒で，
電車賃を払う値打ちが感じられないので
桜井駅まではいつも車で行ってる。（駐車料金のほうがまだ合理的。）
今日は夫さんが桜井に車を取りに行かねばならなかったので，
ちょうど良かったので一緒に出た。
その際，わたしはいろいろと失敗をして，随分夫さんをイライラさせた。
まず一旦車に乗ってから財布にお金を入れてなかったことを思い出し，
「あ，ちょっと待ってね，おカネ持つの忘れた。」と取りに帰り，
次に1ｋｍぐらい走りはじめてから
「あっ，ごめん，保険証持つの忘れたから返ってください。」
と謝って帰ってもらい，
次に，「あっ！」と叫んだら
「次は何！？」と　冷たい声で言われて，
私「クツを履くの忘れた。」
・・・いや，さっき忘れ物を取りに家に入って，せっかく履いてたブーツを脱いで，
履きやすい普段のツッカケを履いて出てきたのだった。
時間は余裕たっぷりあったから全然大丈夫だった・・・。
・・・桜井で新しいショートブーツを買った。
傷んで来てたからちょうど良かったさ。

でも，ホントのホントのことを言うとさ，
保険証がまた見当たらないのよね・・・。
これどういうんだろ，
今年一度紛失して，自分で手続きして再発行してもらったんだよ。
んで，新しいのが来てからしばらくして，失くしたと思った方が出てきて，
今日はその，古い方を持って出かけたんだ。
・・・。
アホとしか言いようがない。
新しい方の保険証・・・・どこへ行ったんだろうな
(´；ω；｀)

まぁいいか。・・・と思っておこうか。
元のがあるから困らないし。

夫さんには黙っていることにしよう・・・(´；ω；｀)