夫さんに、頭から水をぶっかける罠
私が小学生の頃、実家では薪をくべてお風呂を沸かしてました。
なにやら、熱効率の悪いお風呂で、2時間ぐらいじわじわと薪を燃やさないと、
なかなか温かくならないお風呂でした。
子どもだった私は、半分火遊び?の気分で、少しずつ木を燃やしていくのがおもしろくて、よく手伝ったものです。
あれを五右衛門風呂?って言うのかな。風呂釜が鉄でできていて、素足では入れないので、お湯の上に木の下水板が浮かべてあって、お湯に入る時はそれを踏んで底板にするのです。
なんか、なつかしいな。
でも、もう、ふつうのユニットバスで充分だと思うけどwww
んで、中学生になったぐらいの頃に、うちにも文明の利器?が導入されて、
五右衛門風呂は撤去されホーローになり、深夜電力を使って一日分のお湯をタンクに沸かしておくという温水器が設置されることなりました。
自分の建てた家に執着して、変化を好まない祖父でしたが、(明治生まれだった
夏の暑い日に、汗だくで畑仕事から帰ってくると、
「昼間にいつでもシャワーが浴びられてええなあ。」
と言ってたのを覚えています。
ところで。
私は、お風呂を出るとき、最後にシャワーを浴びます。
なので、次に入る人、もしくは掃除やら、洗濯やら、お風呂にご用のある人は
シャワーとカランの切り替えを、確認しないといけません。
うっかり洗面器にお湯を出そうと蛇口をひねると、頭からお水を浴びるわけです。
まだ、温水器がついてすぐ、家族は皆、慣れてなくて、おかあはよく水をかぶって、
「ひゃあああああっ!!」とお風呂から叫んでました。
それを見ていたおとうは、
「オレは一度学習したら、二度とヘマはせん。」と豪語したのに、
ある日、やっぱり水をかぶって、お風呂から
「りょうごおおおおおおおおっ!!」って、叫んでました。
( ↑ コレ私の名前。私は良子ですよw 犯人は私とわかってますから。)
結婚してしばらくした時に、夫さんにもそんな両親の話をして、
「私、切り替えるの絶対忘れるから、あなたも気をつけてね。」と笑ってたんですが。
昨日、久しぶりにお風呂から夫さんの叫び声が聞こえました。
「やられたあああああああっ!!」
服もびしょぬれで出てきました。
ネコさんが風呂場のフタの上に座ってたので、
洗面器で水をあげようと思ったらしいです。
あらかじめ 「気をつけてね。」
と言ってたことを覚えていたようで・・・・。
夫さん、怒ってませんでしたヨ(笑笑
・・・っふっふっふふふ・・・。
昨日の作業一覧についてはですね、、、いろいろ努力したのだけど。
ウィンナーのひき肉は夕方まだカチカチに凍ってて、断念しました。
それ以外は一応完了。
それらのお話は、また明日にww