カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

いろんな常識があるのだと、思っておく。

17日。
長女の結婚式を控えて、留めそでの段取りをしてます。自分の。
妹の美容室で着付けてもらうので、あらかじめ持って行って預けておきます。


留めそで、帯、長じゅばん、肌襦袢、足袋、帯上げ、帯締め、草履 バッグ 襟芯、半襟、ひも数本、伊達締め、コーリンベルト、腰ひも、前板、まくら、補正用小物。
和装ブラは最初っからつけておくとして、ストッキングはもう普通のでいいや。
・・・こんなもん、かな。かな。


バッグの中身は・・・ハンカチとティッシュとスマホぐらい?
着物のバッグ以外に、財布や免許証やお化粧道具入れておくバッグもいるよね。
・・普通のでいいのかな。次女の時どうしたんだっけ・・。


まぁ、今日のうちに持って行って、妹に確認しておいてさえもらえば、
あとは、足りないものを持って行く。もしくは借りるだけさ。丸投げ。


帰りは、簡単なパンツスーツにするつもりだから、当日の朝、美容室へは、その格好で行けばよし。
夫さんも、もうここからモーニングで行くつもりになってるようだ。
天気予報は、雨だけど。式場のバスが迎えに来てくれるから、ドアツードア。
濡れない・・と思うけど。
「雨降って地固まると申しまして・・」って、みんな挨拶するんだろうな。
ああ、パンプス忘れないようにしなければ。



めんどくさいなぁ。形式ばったことは。
娘の晴れの舞台かもしれないけれど、最近の長女はマリッジブルー全開。
ぐちぐち悪口ばっか言ってるのを聞いていると、結婚式やめたら?と言いたくなる。
言わないけどね。


先日、長女のムコドノは取引先の会社の告別式に行くことになったそうで、
それで「礼服を持っていない」ことを知りました。ええー?33歳で?
お通夜なら、突然の訃報なので、スーツに黒ネクタイでもよいとされていると思うのですが、近親者や大事なお得意様の告別式なら、黒の礼服で行くのが礼儀ではないのか??
親は何をしていたのだ?? と思った。
そして、いままで、お葬式に行ったことないの?? とも思った。
都会と田舎では常識が違うのだろうか・・・。


自分は二十歳で短大を卒業するときに、スーツと喪服を、実家の母が揃えてくれた。
実際、勤め始めたらすぐに喪服を着る機会があった。
だから、私も、娘達二人が学校を卒業するときに、2人前15万ぐらいかけて、スーツと喪服一式、買いそろえましたとも。パールのネックレスや黒バッグ、数珠も。
2歳違いで四大と専門二年で卒業が重なった。
娘二人とも、ちゃんと活用してた。親戚のお葬式にも着てたし。




さて、今度は、次女のムコドノ。
長女の結婚式行くのに「スーツでいい?」と次女が聞いてきた。
こちらも、礼服を持ってない・・。26歳、こっちはもうちょっと若いのだけれどもね、
「この機会に買っておくべきです。一生ものだから。」と言うたわけです。
・・・。なんつうかそのー。
若くで所帯をはじめて、なけなしの給料で大阪で家賃はらってて、
何万もする礼服を買うのは、しんどいだろーなーと。
義両親様、独立した所帯を持つまでに、就職したすぐぐらいに、
できれば、結婚までに揃えておいてあげて欲しかったなーと、ちょっと思いました。



でも。



・・・本当のことを言えば、




礼服なんざ、どーーーーーーーでもいいんです。私は。
「何かの時に、きちんと礼服を着なくちゃダメ」と、思う人間ではありません。私は。
結婚式も、お葬式も、お墓も、お仏壇も、何もいらないという考え方です。
自分に関しては。です。


なのに、何故、礼服を揃えろ云々を言うかというと、
「常識」ってのは、「人がどう思うか?」ってことだと思うので、
できれば、世間様?から、批判されるような、隙を作っておきたくないからです。


・・・。
「長男だから、いずれは家を継いでもらわないと。」
ってところは、古風な義両親様なのに、その辺の常識は違うんだなと。
なんとなく、そんなふうに思ってしまう私です・・。



あーあ・・。長女はなんであんなに、不満げにしてるんだろうなぁ・・。
当日は、幸せいっぱいの長女が見れるといいんだけどなぁ。

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