見つけると嬉しい。そして誰かに教えたい。
昨日のことです。
花壇にお水をあげようと外に出ると。
虹です。
ちょっとうれしくなるわけです。
雨が降ってて、お日様が見える時は、
いつも、だーっと市場の真ん中まで走って、虹をさがす。
今日も木材市場の真ん中まで走ると、
「ピイッ!ピイッ!」鹿の警戒音。
なんもしまへんって・・・。
隠れて鳴くとは卑怯だぞ。姿を現せ。
よく見ると、かすかに、副虹も見える。
二重の虹だ。
「虹とスニーカーの頃」など、思い出して歌ったりして。
「窓辺から、顔を突き出して、虹を探してた、君を覚えてるー♪」
夫さんに教えてやると、
「さっきからあった。知ってる。」と、にべもない返事。
つまらん男だわの・・・。
ナカムラに、「虹、あるよ!」とラインを送ったら。
しばらくして、お返事が。
「ぎりぎり間に合いました!教えてくださりありがとうございました!きれいでしたね!」
・・ナカムラよ、いつも思うんだが、なんだか言葉遣いが堅苦しいよ。
「くださり」とか。
まぁ、20歳近く年の差あるから、仕方ないっちゃ仕方ないか・・。
虹が出ていることを、教えてあげられる人がいる。
同じ虹が見られる。共有できる。
それが、しあわせなり。