カフェを開きたいと思っていた。


カフェを開くのが長年の夢で。だからこのブログの看板にしてみたのです。

夢を見続けてて、とりあえず、目の前の生活をぼちぼち頑張る毎日。
そこからちょっとのきっかけで夢が動き出し、ついにカフェが現実に!!

さて、ここがゴール?
いえいえいえいえ、ここからがスタート。

自分のカフェを持ち、理想と現実のギャップに悩み。
絶賛、試行錯誤と暗中模索の繰り返し。

みたいな日記。

小さい弟を可愛がる度量がなかった娘達。

息子はもうすぐ期末試験です。
中学一年の1学期。中間試験の結果は、結構よかったと思います。
かしこいってわけじゃないですよ。
でも、クラスの平均点より、わずかですけど上だったんですよね・・・。
いわゆる、だからTOPクラスに頭がいいわけじゃありません。
「これぞ普通」 っていう、感じです。


保育所に通っている頃は、2月生まれのせいか、
夏生まれの他のお友達と、随分差があって、頼りなく見えたものでした。
小学校の頃は、息子は心臓が悪かったから、あまり運動をさせてなくて、
元々の資質もいまいちだったせいもあって、何をさせても、どんくさいというか、
とろかったです。のっそりしてて、おしゃべりするのも舌足らずというか。



姉ちゃん達二人とは、10歳以上離れていたけど、
彼女らは、中学高校は部活に忙しく、大学では遊ぶのに忙しく?
弟のことをちっとも可愛がってくれませんでした。
しかしまー、姉二人はゲームが強くて、
それについては息子なりにリスペクトしているようではありました。


思えば、さんざんやっつけられてたなぁ・・・。
「ちゃんと、まともな事しゃべってるの?」
「算数?こんなのわからへんの?」
「友達おるの?」
「汚い字!もうちょっとなんとかならないの?」
「忘れ物したでしょう!」
「足くさい!お風呂で洗って来て!!」
時にはお世話もしてくれたんですけど、とにかく遠慮がない。
過去の自分のことは棚に上げて、弟のことは、容赦なくボロンチョンに言います。


歳が上だと言うだけで、
こんなにも偉そうにできるわけですね。
算数なんて、大人になればできて当然ですから。
そうやって偉そうにしてきたけれども。


最近は、ちょっと怪しくなってるように思います。
まず、
身長は、とうとう、娘二人ともを追い抜いてしまいました。
週に一度通っていたスイミング。バタフライもできるしクラスでも早い方になりました。
運動会では中学年までいつもビリだったけど、5年6年はビリじゃなくなりました。
月に2回通っていたカヌーも、小さい大会だったけど優勝しちまいました。
何もできない役立たずなちいさい弟ではなくなってきました・・・。


先日、次女が帰って来た時にこんなこと言ってました。
「あぁあ。もっと可愛いときもあったのに、、もう少し可愛がっといたらよかった。」
・・・。
ですよね。
小さいときは、憎たらしいこと言うので、憎たらしいんです。
可愛がれなくて当然なんだけど。それでも小さい時の方が可愛いよね。
慎重170近くなったら、可愛いとか言ってられない。


・・いよいよ、期末試験で、テストが帰ってきたら、
もしかしたら、娘二人よりも良い点を取っているかもしれない予感です・・。
学校卒業したら、勉強なんて忘れる一方だから、
「こんなのわかんないの?」と言われるやもしれません。


そんなふうに・・・反撃もしたいだろうけど、


無理だな~。
いつまでたっても姉ちゃん達には、弱いだろうな。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する