カフェ|くるみの木一条店へ
昨日は、長女につきあって奈良市内まで来てるし、せっかくなので、近隣のカフェの視察?でもするかと、スマホで検索。
結果、車で10分で行けるらしいので、お昼を大きく過ぎてたけど、ランチをいただきに訪れてみました。
雨ですけど・・・雰囲気はいいです。
↑これ長女(結婚式の見積り見て打ちひしがれ中)
店内は明るく、カウンターに並んだコンポートやら果実酒?等がおしゃれ。
手作りケーキもあり。
奥の真ん中の大きなテーブルに相席。
隣に座ってた知らないおばさんの肖像権失礼いたします。
吉野杉のランチョンボードだと??どこのだ!!
・・・わしの知ってる工房の坪岡つね君の作っている物とそっくりではある。
が、モノは違う。つね君のほうが仕事が丁寧で高級!!
と思ったら、値段も違った。(倍以上・・・。)
週替わりのランチを注文。
うへへっ・・めっちゃうれしい。
緑豆と切り昆布のご飯 (えんどうみたいで、大好きな味
夏野菜のハンバーグ (ヒジキ・人参・ズッキーニ、他にも入っていたが忘れた。
冬瓜の冷やし鉢(冬瓜って、今の季節だっけ? 針生姜がさわやか。
とうもろこしのかき揚げ (トウモロコシもおいしかったが、もう一つのほうもうまかった
セロリと赤玉葱のマリネサラダ(豆苗がベース。少し甘いドレッシング。うまい
オクラとめかぶのお味噌汁( ! このお味噌は!!私の仕込んだやつと味そっくり!!
トマトのゼリー
このお味噌は手作りに違いない。と思ったら、レジ横で売ってた。
でも、ここで仕込んだのではなくて、どこかのを売ってる風。(勝った
カフェスペースの手前では、ケーキを売っていて、
奥には、雑貨やさん。
そのまた奥に、ハンドメイドのナチュラルな服屋さん。
ちらっと値札を見てびっくり仰天。43000円? 一ケタ多い。
いやしかし、たとえば本物のリネンだったら1m3000円以上するのを見たことがある。
それを4m使えば材料費だけでも12000円。副資材もそれなりにするだろうし、オリジナルのデザインで、1点ずつ手作りであれば、そりゃー…それぐらいしてあたりまえである。
ケーキにしろ、ランチにしろ、使われている器にしろ、雑貨にしろ、庭にしろ、
ただならぬこだわりが見られました。恐れ入りました。
常に、自分がするならどうする?できる?と考えながら見てしまう。
ひとつずつ見ると、できそうにも思う(豪語)
けど、一度にこれだけのクオリティのものを集める自信はない。
これには、それだけの、それなりの人間が、協力が 必要だと思いました。
それか、時間か。・・どっちかな。
誰もができるわけではないから、人を集める能力もいるんだね・・・。
長女と庭を歩きながら、ハーブの説明をする私。
わし「これミント。これ、ローズマリー。これはマージョラムかなー。オリーブの木もあるね。この小さい実はなんだろう、ラフランスそっくり。洋梨かな。季節じゃないけど。」
長女「これはわかる。ラベンダー。」
わし「そう。この黄色い花は、たぶんフェンネル。魚の料理に乗ってるやつ。」
長女「このわくわく感は、男にはわからんのよね。」
わし「そうよ。男って、だいぶアカンよね。」
そうです。男はダメです。
これから、ローズマリーを一株、買いに行ってきまする・・・。