断捨離は好きじゃないけど、有効だとは思う
次女が帰ってきた。
6年前に一人暮らしを始めて、それ以来手つかずだった、タンスに残っている服。
あれを何とかしろ!と言ってみた。
そしたら、次女。
惜しげもなく捨てる捨てる。
「6年間、思い出しもしなかったものを、今更着るはずもない。」
「持っている服をすべて把握できるのは気持ちいいよ。」
「この間、守口の家でもやったから。」
・・・そうかー。次女よ、あなたはえらい。
私にはできないことができるんですね。
実は、わたしは、片づけられない女である。
料理をするために、前回片づけずにおいてあるものをやっと洗う。
洗濯をしたら、ソファーに積み上げる。ひどい時は標高1mぐらいになる。
子どもの制服などは、余分に買っておく。(洗濯し忘れるから)
部屋の掃除をしようと思って、いらないものをまとめてかごに入れておいて、
あとで整理するはずが、そのままになり、そんなカゴがどんどん増えてくる。
・・・。
断捨離か・・・・。
・・・・・。
捨てればいいってもんじゃないと思うので、断捨離は好きじゃないの。
捨てるのは苦手なの。
・・・モノの命を止めてしまうようで。
勝手な罪悪感です。自分が買ってしまったんだから。責任を持たないと。
やっぱ、
必要なことかもしれないなぁ・・・。
把握能力が低いのに、モノが多いのは致命的・・・。
「何でもいいので、一日3個、捨てていきましょう。」
って、なんかの本に書いてあったのよ。
・・・気分が乗らないときは、その3個を見つけるのが、至難の業。
・・・気持ちが集中しているときに、断捨離・・・。
これしかないのかもしれないなぁ。
・・・やるきのあるとき。
それは今・・・。