ラムゼイ・ハント症候群・経過7(2週間ぶりの通院)
耳鼻科に診察に行ってきました。
ココロが折れそうなときに、この耳鼻科のドクターの態度が冷たかったことを私は根に持っているので、今日はこっちからしゃべらないという決意をもって臨みます。
Dr「眉毛上げてみてー」「うんいいね。」
Dr「軽い閉眼してみて。」「うん。」
Dr「次は強く閉眼。」
Dr「イーっとしてみて。」「ふむ。」
Dr「だいぶ良くなったね。イーっとするとまだ目立つけど、知らない人が見たら顔面麻痺はわからない程度だよ。あと、強く目をつむれてないように思うかもしれないけど、ほどほどに力は戻ってきてるから、これ治りそうだね。」
あー、さいですか。
お薬はあと1カ月続けて、次の通院は2カ月ごとのこと。
正しい治療をうけたのだなというのはわかります。そこは感謝です。
でも、あの程度ならロボットでもできるよね。という気持ちもあります。
定型どおり、点滴の支持して、お薬処方するだだからな。
「熱あるんです・・。」って言っても質問すら受け付けてくれなかった年末年始。
ドクターが悪いのか、病院のシステムが悪いのか、当日の救急担当の医師が悪かったのか。そんなことなので、やはり未だにあの病院の印象は良くなりませんね。
↑これは、意識してなるべく左右対称に笑ってみた顔。
↑ 意識せずにイーっとしたらこれぐらいは歪んでる。
目もちょっとおかしいね。右側が麻痺です。(向かって左側ね)
◆細い音ながら口笛が吹けるようになりました。
◆歯磨きした時の「くちゅくちゅぺっ」がうまくいきません。
「くちゅくちゅ」で麻痺側からお水がこぼれ、「ぺっ」でも水が吐き出せない。
◆しゃべっていると麻痺のないほうへ顔が集まります。(でも軽減してきてる)
◆ぱぴぷぺぽを言うのは、なめらかになりました。しゃべるのに不都合はなし。
◆麻痺側の目でウインクするのはまだ無理。目の渇きは軽減しました。
◆わずかにめまいが残ります。(Drに言うのを忘れた・・・。)
快方へ向かっているのは自分でもわかっていたけど、「治りそうだね」と言われてやっぱりほっとしました。「1年かけて治そうか」と言われて、かなり凹みましたが思ったより早く社会復帰?できそう。
明日、子宮がん検診の結果を聞いて白だったら、吉野杉の家に復帰させてもらうように石橋君に連絡しなくちゃ。・・・誰が私の朝ご飯を待ってくれているんだろうか・・。
今朝の体重 72.9㎏ むー。すんなりとは減らんなぁ・・